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オンライン(WEB)会議

<新型コロナ> ZOOM利用などオンラン授業の考察  オンライン授業受講案内(ある大学 オンライ授業案内)

<新型コロナ>   ZOOM利用などオンラン授業の考察  オンライン授業受講案内(ある大学 オンライ授業案内)

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結論(メモ) 「オンライ授業・会議」の可能性
 
A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!(ZOOM でなくてもよい。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業・会議」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。
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参考になる記事
東京大学でオンライン授業を3週間受講して <課題・対策・リクエスト>
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mac pc 00

まず、ある大学(3つ)の状況の考察とリスクを確認しておこう!
(リアルタイムオンライン授業 (Teams, Webex, Zoom))
(使い易さで 人気のZoom 利用の大学も・・・)
(米国等では、Zoomリスク の安全性に疑問? Zoomは避けて、Hangout、Webexなどへ )
Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS  Skype for Business VS Cisco Webex Meetings VS Google Hangout
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使い易さ VS リスク
 セキュリティを重視するのであれば、「Zoomの使用はやめて、グーグルのハングアウト(Hangout)や、シスコのウェベックス(Webex)などを使うべき。Zoomはこれでビジネスを失うかもしれない。セキュリティ対策をおろそかにするからだ」と

リスクの分散
授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も

ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
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人気の4製品
Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS  Skype for Business VS Cisco Webex Meetings VS LINE

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東京大学 教員のための、オンライン授業を行うにあたって

オンライン基礎講座「授業のオンライン化を念頭に置いた、Zoom の使い方」( 2020/03/19 )

オンライン基礎講座「ライブ配信ではない,動画やテキストなどを用いたオンデマンド型オンライン授業の作り方」および「語学学習に特化したオンライン授業相談会」( 2020/03/27 )

Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用)

参考になる記事
東京大学でオンライン授業を3週間受講して <課題・対策・リクエスト>
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オンライン授業の典型的なスタイル   筑波大学(編)

 
オンライン授業は,概ね3種類ほどの典型的な実施スタイルが考えられます.以下ではmanabaを介して資料などが配布されるケースを説明していますが,manabaではない別のウェブページを用いることも考えられます.実際の配布の仕方や質問などの先生とのやり取りの方法については,それぞれの授業の担当の先生の指示に従ってください.

(manaba のシステム:  manaba (マナバ)とは. manaba (マナバ)は日本の多くの教育機関に採用されているクラウド型の教育支援サービスです。 ) 
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資料 (manaba)+説明音声 (manaba)
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PDFファイルなどの講義資料と,それを説明する音声ファイルがmanabaなどで配布されます.資料を見ながら音声ファイルを聞いて受講してください.
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動画 (manaba+Stream)
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パワーポイントでのプレゼンテーションや,教室での授業の模様を録画した動画を見て受講する形式です.動画にアクセスするためのリンクがmanabaで告知される場合には,それをクリックすることで視聴することができますが,動画本体はMicrosoft StreamやYouTubeなどの配信サーバに置かれています.

Streamに置かれた動画をmanabaから見る場合には,あらかじめブラウザの一つのタブ(ウィンドウ)でOffice 365 EES特典(@u)にサインインしておき,別のタブ(ウィンドウ)で動画へのリンクをクリックして動画を見てください.@uにサインインせずに動画へのリンクをクリックしたときは,サインインを求めるメッセージが表示されますので,別のタブ(ウィンドウ)でサインインした後に,動画へのリンクのページを再読み込みしてから再生してください.

動画がブラウザのウィンドウの中で再生されて,表示が小さいときには,再生画面にある「全画面表示」ボタンを押すことで拡大して見ることができます.

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リアルタイムオンライン授業 (Teams, Webex, Zoom)

講義資料を事前に配布し,決められた時間に開始される授業にリアルタイムで参加する形式です.学生参加者も発言やプレゼンテーションが行える電子会議システムを用いる方式と,講義の模様がライブ配信されるものを視聴する方式があります.参加する際には,あらかじめ先生が指定した方法で,ウェブブラウザや専用アプリケーションで電子会議システムやライブ配信システムに接続する必要があります.

以下に代表的な電子会議システムを使って会議に参加する(授業に参加する)方法を説明したページへのリンクを示します.
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筑波大学(文系) manaba  例
 
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Microsoft Teams (Office 365 EES特典サインアップが必要)
Teams での会議に参加する  (ビデオ)
ライブイベントに参加する
Microsoft Teams ヘルプページ
会議やライブイベントのヘルプページ
Teams で通話の設定を管理する(通話テスト)
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Cisco Webex Meetings
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メールの招待状から Webex ミーティングに参加する
Webex Meetings ヘルプセンター
オンラインミーティング接続テストサイト
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Zoom
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ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?
ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?
Zoom ヘルプセンター

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以下、リンク
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Microsoft Teams (Office 365 EES特典サインアップが必要)
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Teams での会議に参加する  (ビデオ)
ライブイベントに参加する
Microsoft Teams ヘルプページ
会議やライブイベントのヘルプページ
Teams で通話の設定を管理する(通話テスト)

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Cisco Webex Meetings
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メールの招待状から Webex ミーティングに参加する

Webex Meetings ヘルプセンター

オンラインミーティング接続テストサイト

Zoom

ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?

ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?

Zoom ヘルプセンター


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上が筑波大学の例
オンライン授業受講案内(筑波大学 オンライ授業案内)

下が立教大学の例
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授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も

ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
オンライン授業 スケッチ


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神戸大学推奨のPC環境


遠隔授業等の準備
学生の皆様には、遠隔授業等に向けて以下の準備をしておいてください。
(1)ハードウェア : パソコン
*ノートパソコンのようにカメラ、マイク、スピーカー機能のあるものが望ましい。
*パソコンを所持していない場合、スマートフォンやタブレットからでも受講可能です。
(2)通信環境
インターネットで十分なデータ量を利用できる環境を自宅に用意してください。動画などの視聴により、1回の授業で500MB~1GB程度の通信量が予想されます。家庭用の固定回線ではなく、携帯会社等のモバイル通信を利用する場合は、容量不足(いわゆる「ギガ不足」)にならないように、容量無制限の契約プランに変更することをおすすめします。
 
遠隔授業の方法
遠隔授業は、本学「学修支援システム(BEEF)」、Web会議システム等を利用して行います。授業の前日までに、履修登録を済ませておいてください。翌日からBEEF上で、登録した授業のコースを見ることができます。事前に資料が掲載されることもありますので、4月中に確認しておいてください。

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2020/04/06
利用者が爆増「Zoom」を使うと何が危ないのか (FBIがセキュリティ上の問題を指摘している)/ 在宅勤務で躍進!ビデオ会議「Zoom」強さの秘密


 新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中、在宅勤務やオンライン学習などで急速にユーザー数を爆発的に伸ばし、株価がうなぎ登りになっていたオンライン会議システムのZoom(ズーム)。

昨年12月は1000万ユーザーだったが、外出禁止令がアメリカ各州で出されるようになった今年3月には2億人がZoomのアプリを使い、オンライン会議を行うようになった。同社のエリック・ユアンCEOによれば、オンライン授業では、20カ国の9万校がZoomを使っているという。

だが、そんな「おこもり時代の救世主」にセキュリティ問題が浮上している。

会議に不審者が“乱入”して荒らす

シリコンバレーで保険会社に勤務するエレノア(仮名)は「一定時間(40分)まで無料だし、安定して使いやすいので、家でもおこもり生活の気晴らしに、みんなでオンラインの飲み会に使っている」。彼女の会社はZoomを社内ミーティングでも使っているが、「なぜか、今朝Zoomを立ち上げると、パスワードを聞いてきた。いつもと違っていて変ね」と思った。

アメリカ連邦捜査局(FBI)は3月30日、Zoomを使っていると、不明の人物が突如会議に割り込んできて、人種の悪口を流したり、画面をハイジャックしてポルノの画像を流したりといった報告が相次いでいると警告した。

FBIのボストン支局によると、3月末、マサチューセッツ州の高校でオンライン授業を実施していたところ、不明者が突然授業に“乱入”し、口汚い言葉で罵ったのち、教師の自宅住所を叫んだという。また、別の高校ではオンライン授業中に不審者がビデオ参加し、鉤十字の入れ墨を生徒たちに見せる事例もあった。アメリカでは、こうした現象を「Zoom Bombing(ズーム爆弾)」と呼んでいる。

また、Zoomをめぐっては、第3者の会議へのアクセスを防ぐエンドツーエンド暗号化をしていないにもかかわらず、そのように喧伝していたり、ハッカーが利用者のウェブカメラやマイクを乗っ取ることを可能にするセキュリティホールがあるといった報道が次々と出てきている。

こうした中、ZoomのユアンCEOは4月2日、今後90日間は新たな機能の追加よりは、セキュリティとプライバシー力を尽力するとブログで発表。5日はCNNのインタビューで、「われわれはあまりに早く動きすぎた。その中で手順が間違っていたこともある」とし、「間違っていたことを認め、今後はセキュリティとプライバシーの強化というステップに立ち戻って力を入れる」との方針を示した。

FBIの警告や報道を受けてZoomの利用を見合わせる動きも出てきた。ワシントン・ポスト紙によると、ニューヨーク市教育委員会はZoomの使用をただち止めるように各学校に通達。同紙によると、ニューヨークの学校ではZoomに変えて、セキュリティが確保されているという理由から、マイクロソフト社のオンライン会議システム、Teams(チームズ)を使うという。

FBIはZoomのハッキング対策として、
1. 会議や教室を「公開」しない。Zoomでの会議を「非公開」にするには、会議参加者にパスワードを発行する、ホストが会議への参加者を管理できる「待機室」を設定するという2つの方法がある。
2.  ソーシャルメディアの投稿で、会議や教室へのリンクを共有せず、特定の人に直接リンクを提供する。
3.  画面共有オプションを管理。Zoomでの画面共有を「ホストのみ」に変更する。
4.  2020年1月、Zoomはソフトウェアを更新したので、更新したバージョンを使う。この新しいバージョンではデフォルトに会議のパスワードを追加し、参加する会議をランダムにスキャンする機能を無効化した。

シリコンバレーの人々のアドバイスは

こうした問題が浮上する中、シリコンバレーの人たちはZoomのセキュリティや利用についてどう考えているのか。

現在IT企業の取締役を務める元エンジニアは、「Zoomはエンドツーエンド暗号化していると言っていたが、やっていなかったから、こんなことになる」と不信感を示す。

セキュリティを重視するのであれば、「Zoomの使用はやめて、グーグルのハングアウト(Hangout)や、シスコのウェベックス(Webex)などを使うべき。Zoomはこれでビジネスを失うかもしれない。セキュリティ対策をおろそかにするからだ」と手厳しい。

また、ガジェット報道で知られるウッバー・ギズモ共同設立者で、元エンジニアのユベール・グェン氏は、「どうしてもZoomの使用が必須なら、電話(スマホ)かタブレットで使ったほうがいいと思う。基本的にスマホアプリの方が、OS(基本ソフト)経由で使うより安全だ」とアドバイスする。

シリコンバレーでは、スタートアップを含めて企業レベルや政府関係者も使っているが、使用にあたってはセキュリティに気をつけているようだ。今後、問題の深刻さによっては、Zoomを相手取った集団訴訟が繰り広げられることも起こりうる。今後、同社がどれだけセキュリティ問題に真摯に向き合うのか。早急な対応が求められる。


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2020.04.05
米NY市、学校に「ズーム」の使用中止を指示 安全性に懸念


(CNN) 新型コロナウイルス感染拡大で利用が急増するテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」について、米ニューヨーク市の教育当局は4日までに、遠隔授業での使用をただちに中止するよう指示を出した。
報道担当者によると、ズームとは教育当局が一括して契約しているわけではない。当局は教員や生徒らに対して、同様の機能を持ち、適切な安全対策を取っているマイクロソフトの「Teams(チームス)」への切り替えを要請しているという。
連邦当局者らはここ1週間ほど、ズームをめぐるプライバシー上、セキュリティー上の懸念を指摘してきた。テレビ会議に何者かが侵入し、憎悪発言や不適切な画像を流す「ズーム爆撃」の事例が報告されている。遠隔授業の最中に侵入者が下品な言葉を叫んだり、体を露出したりするケースも複数あった。
ズームの創業者、エリック・ユアン最高経営責任者(CEO)は1日、ブログへの投稿で利用者らに謝罪。今後90日間は新機能の追加を中止し、プライバシー問題への対応に集中すると表明していた。
ズームは新型ウイルスの感染拡大を受け、学校の遠隔授業向けに無料でサービスを提供している。ユアン氏によると、利用している学校は20カ国で計9万校に上るという。
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2020/03/14
在宅勤務で躍進!ビデオ会議「Zoom」強さの秘密(今までの会議ツールとは一体何が違うのか?)


新型コロナウイルスの影響で在宅勤務に移行する企業が増えている。そんな中、世界中で脚光を浴びているのが、クラウド型ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を手がけるアメリカのズーム・ビデオ・コミュニケーションズだ。

ナスダックに上場する同社が3月4日に発表した2020年1月期決算は、売上高が前年比倍増。2019年末に60ドル台後半で推移していた株価は2月下旬、一気に100ドル台まで急上昇した。

日本でも注目度は急速に高まっている。10人以上の課金ユーザーがいる顧客数は、2019年7月の日本法人設立時に2500社だったのが、2020年1月末に3500社まで増加(世界では約8万1000社)。2020年の1年間で2000~3000社ほど増やしていく計画だ。株価と同様にグーグルでの検索回数が2月下旬に急上昇。それ以前と比べて5倍の水準となっている。

ズーム日本法人の佐賀文宣・カントリーゼネラルマネジャーは、「業種を問わず問い合わせは急増している。もともと働き方改革の推進や五輪期間中のリモートワーク導入に備えて検討が進んでいたが、その予算を前倒ししている印象だ。寝る間を惜しんで対応に追われている」と話す。

イベント開催にZoom活用の動きも

需要はリモートワークだけではない。コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は大規模イベントの開催中止を呼びかけている。これを受け、イベントをネット上で開催する動きが高まっており、そのインフラとしてズームを活用したいとの声も多いという。ズームのウェビナー(ウェブセミナー)サービスでは、最大1万人が参加可能だ。


ズーム上で取材に応じたズーム日本法人の佐賀文宣・カントリーゼネラルマネジャー(記者撮影)
また、利用者は企業だけに限らない。3月1日には、教育機関向けに有料プラン(1人2000円から)を4月末まで無料提供することを発表。無料プランでは3人以上のビデオ会議が1回40分に制限される。休校を余儀なくされている学校での授業や中止となった卒業式をズーム上で行いたいという需要が増えている。「利用者は幼稚園から大学までさまざま。とくに卒業式に使いたいという問い合わせは70校にのぼる」(同)。

国内で最大規模の利用者を抱えるのが楽天だ。「ASAKAI(朝会)」と呼ばれる毎週月曜朝の全社ミーティングでは、ズーム上で全世界2万人以上の社員が参加。日本航空も全社に導入済みで、国内外の担当者をつないだ会議や現場の情報共有ツールとして活用されているという。

マイクロソフトの「Skype(スカイプ)」や「Teams(チームズ)」、シスコシステムズの「Webex(ウェブエックス)」など、ビデオ会議システムには数多くの製品がある。では、ズームは既存製品と何が違うのか。


最大の特徴は、ぎこちない映像にならないような配信技術だ。世界15都市にデータセンターを設けることで、利用者が最寄りのデータセンターに接続、海外とのビデオ会議でも遅延を減らせる。また、従来の他社製品ではサーバー側に画像を集め、接続しているすべての端末に一様に同じ画像を配信していた。だがズームでは端末や回線の状況を見ながら、必要な画像を必要な画質で送っている。

例えば、ズームは話している人だけを大写しにしたり、参加者全員を写したり、画面の写し方を利用者が変えられる。何十人もの参加者を写しているときに、1人を大写しにするときと同じ画質の画像を配信すれば、たちまち通信は重くなる。端末側の状態をつねに見ながら、どのような状態がいいのかリアルタイムで判断しているという。

こうした技術によって、ネット上でも顔の見えるコミュニケーションがスムーズに成り立つというわけだ。前出の佐賀氏は、「ほかのサービスとは世界観が違う。単に会議をオンライン化するということではない」と話す。

1対1で話したり、3~4人が集まって15分だけ話し合ったり、「いろいろなサイズのコミュニケーションができる。会議はあくまでその一部だと思っている」(同)。Eメールや「Slack(スラック)」などのチャットツール上で主催者から共有されたズームのURLをクリックすれば、数秒で参加できる。

中国出身エンジニアが起業し早9年

ズームの創業者は、中国出身のエリック・ヤンCEO。1997年に渡米し、ウェブエックス社でビデオ会議システムを開発したエンジニアの1人だった。シスコに買収された後も開発を続けていたが、品質に満足ができず、主要なエンジニアを引き連れて2011年に起業した。


Zoomは会議室に設置するテレビ会議システム用のソフトウェアも手がけている(写真:Zoom Video Communications)
発想の原点は、「コミュニケーションをビデオでリッチ(豊かなもの)にしたい」ということ。2019年10月にアメリカで開催された年次イベントで、「2035年にはズームを通してハグもできるようになり、ミーティング相手の同僚が飲んでいるコーヒーの香りも感じられるようになる。言語の障壁だってなくなる。そんな世界になれば、私も引退できる」と冗談交じりに構想を語っている。

ズームの特徴は、パソコンやスマートフォン上のビデオ会議だけではない点にもある。会議室に設置するテレビ会議システムやウェビナーシステムもある。他社製品の多くが単機能なのに対し、ズームはプラットフォームとして提供されている。日本での利用の8割はビデオ会議だが、今後はハードウェアメーカーと協力し、テレビ会議システムの市場も開拓していくという。

2019年10月には、英語版のみだが、AI(人工知能)技術を活用した自動の文字起こし機能を発表した。ズーム上で話していた内容をもとに、キーワードを自動抽出して議事録として記録することも可能だ。「英語であれば(音声から文字への)変換率が95%まで上がった。ただ日本語はまだ6割強ほどで、製品化するまでには至っていない」(佐賀氏)。

図らずも在宅勤務などのリモートワークを余儀なくされ、対応に追われている企業も多い。リモートで働きやすいツールを手がける企業間の競争はますます激しくなりそうだ。
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2020年04月06日
オンラインビデオ会議アプリ「Zoom」の暗号化キーの一部が「中国のサーバー」から発行されていると判明、「待機室」機能にも脆弱性アリ

新型コロナウイルスの感染症(COVID-19)の流行が拡大しているため、各国は不要不急の外出を控える勧告を行っており、「自宅勤務」が盛んになっています。そんな自宅勤務に用いられるオンラインビデオ会議アプリの需要が拡大する中、オンラインビデオ会議アプリの1つ「Zoom」で、また新たなセキュリティ&プライバシーの問題が指摘されました。

Move Fast & Roll Your Own Crypto: A Quick Look at the Confidentiality of Zoom Meetings - The Citizen Lab

Zoom’s Flawed Encryption Linked to China

Zoomは、これまでにも「許可なくMacのウェブカメラを起動しうる脆弱性」や「ユーザーの許可なくデータをFacebookに送信している」というセキュリティ&プライバシー上の問題が指摘されてきました。以下の記事を読むと、Zoomが問題を複数抱えていたことが理解できます。

セキュリティ&プライバシー関連の問題が相次ぐオンラインビデオ会議アプリの「Zoom」 - GIGAZINE


そんなZoomにまた新たな問題が浮上しました。2020年4月3日、カナダのトロント大学に属するネットワーク中立性とセキュリティなどに関する学術機関Citizen Labが「暗号化キーが中国のサーバーを経由している」「『待機室』機能には脆弱性が存在する」という独自の調査結果を発表しました。

Zoomの公式解説によると、Zoomでオンラインビデオ会議(ミーティング)を開始すると、Zoomのクラウドインフラストラクチャに所属するサーバーが暗号化キーを生成します。ミーティングに参加する各ユーザーには、暗号化システムTransport Layer Security(TLS)を介して同一の暗号化キーが配布されます。


Citizen Labの指摘は、この暗号化キーが「中国のサーバーに保管されている場合がある」というもの。ミーティングの設定次第では、暗号化キーのコピーが「コネクタ」と呼ばれるZoomのサーバーに保管されます。キー管理システムに属するサーバーは73箇所に存在しますが、Citizen Labの調査によるとそのうち5箇所が中国に置かれているとのこと。暗号化キーがどのコネクタサーバーに保管されるかはユーザーの利用地域に寄らないようで、アメリカとカナダに住むCitizen Labの研究者は「明らかに北京にあるコネクタサーバーから暗号化キーが送信された」ことを報告しています。

Citizen Labは、中国でホスティングされているサーバーに暗号化キーが保管された場合、サーバー所有者は中国当局と暗号化キーを共有しなければならないという法的義務があることを指摘。この暗号化キーから、ミーティング内のチャットやビデオを復元することすらできると主張しました。


さらに、Citizen LabはZoomの「暗号化」自体にも脆弱性があると指摘しています。ZoomはAdvanced Encryption Standard(AES)という暗号アルゴリズムのElectronic Codebook(ECB)という暗号化メカニズムを活用していますが、一連の暗号化プロセスに関して「問題が2つある」とCitizen Labは説明。1つ目は、ZoomのAESでは128ビットの鍵長が利用されているという点です。128ビットの鍵長でも十分に安全だと考えられていますが、過去10年間で多くの企業がより安全である256ビットの鍵長に移行しています。

そして2つ目の問題点は、ECBモードの欠陥です。ECBモードは同じ暗号化キーに対して常に同じ暗号化を施すため、暗号化の「パターン」が存在します。以下はECBモードの暗号化を視覚的に解説した画像。ECBモードの暗号化にはパターンが存在するために、ECBモードで暗号化された画像(中央)は元画像(左側)の輪郭を残しています。一方、ECBモード以外のメカニズムで暗号化された画像(右側)は元画像が認識できないほど十分に暗号化が施されます。このようにECBモードによる暗号化はパターンが存在するので、反射攻撃などでパターンを解き明かすことが可能だとCitizen Labhは説明しました。


さらに、Citizen LabはZoomの「待機室」機能に脆弱性が存在することも指摘しました。待機室は、ホストがミーティングに参加するユーザーを制御できるという機能。待機室機能を有効化されたミーティングの場合、ミーティングに参加するユーザーはまず「待機室」に入ります。ホストがユーザーを許可してはじめて、ユーザーはミーティングに参加できるという仕組みです。


Citizen Labは、「この待機室機能にセキュリティ上の脆弱性が存在することを発見した」と主張し、Zoomに脆弱性を通知したとのこと。さらに、「悪用を防ぐため」として、「脆弱性の詳細について公開は差し控える」とCitizen Labは記しています。Citizen Labはユーザーに対して、「待機室機能は使わずに、ミーティングにパスワードを付けるだけにとどめておく」ことを推奨しました。

セキュリティ&プライバシー上の懸念に対し、Zoomは公式発表の中で、「政府がユーザーをスパイするために法執行機関を支援するためのツールを特別に作成してはいないし、ユーザーにわからない形でミーティング内容を傍受する手段も存在しない」と述べています。また、Zoomはどれほどのデータを開示するように政府機関に求められたかや、その開示要求に実際どれだけ応じたかについては公表してきませんでした。しかし、インターネットの公益性に関する国際的な非営利団体であるAccess Nowが公開書簡でそれらのデータを公表するように求めたことに応じて、「3カ月以内に透明性レポートを公開する」と約束したとのことです。
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重要
mac で zoom 利用の Web会議(オンライ授業の考察) テレワーク、リモートワークの実現へ<新型コロナ> (新型コロナ とのしばらくの「共存」)

重要
<新型コロナ> mac で Web会議 テレワーク、リモートワークの実現へ (新型コロナ とのしばらくの「共存」)

重要
<新型コロナ> ZOOM利用などオンラン授業の考察  オンライン授業受講案内(ある大学 オンライ授業案内)
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京都 京都大学、同志社大学、立命館大学等の「オンライン授業」は、独自システム、または「WEB会議(zoom 等)」ソフト利用か?

各大学で「オンライン授業」の対応は、いろいろである。

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京都大学
Teaching Online@京大


新型コロナウィルス感染症の拡大を防ぐために、(1)換気の悪い密閉空間、(2)多くの人の密集、(3)手を伸ばしたら届く近距離での会話を避けること、が重要だとされています。このため、これまでと同じような授業の場を大学のキャンパス内だけで持つことは難しい状況です。

このような状況の中で、学生の皆さんに学び続け、教員の皆さんに教え続けていただくために、オンラインを授業の一部または全体に利用していただくことは、有意義かつ有望なオプションです。ましてや、学生や教員の皆さんが大学のキャンパスに来られないという最悪の事態になれば、当面の間、遠隔教育が唯一の教育方法となる可能性すらあります。

オンライン教育・e-ラーニングと聞くと、授業ビデオやスライドが用いられた一方向的な学習というイメージが一般的かもしれませんが、オンラインでも一方向的に知識を伝達するだけでなく、双方向的に議論をすることは可能です。また、一人ひとりのペースにあわせて学ぶなど、オンラインだからこそできることもあります。

「オンラインでもできること」で学生の皆さんの学びを止めないことが重要です。さらに、この機会に「オンラインだからできること」に挑戦すれば、通常授業が可能となった時に学びを加速しより豊かにすることができるかもしれません。

本サイトでは、様々な授業の目的や学生の人数、講義スタイルなどにあわせて、どのようなオンライン授業が可能であるかを検討し、遂行するために役立つ支援情報・リソースを提供していきます。


オンラインで行う授業で、コミュニケーションをどう取るか?

「メディアを利用して行う授業」を実施するにあたっては、それが「同時双方向型」であれ「オンデマンド型」であれ、対面での授業に相当する教育効果を有すると認められる必要があります(「平成19年文部科学省告示第114号」)。特にオンデマンド型の場合、「教授とともに十分な指導」が行われることが求められています。

しかし、各授業を完全オンラインで実施することを想定した場合、通常の授業のように、教員と学生が一箇所に同時に集まって実施されるということはありません。そのような状況下で、どのような指導を実施することができるでしょうか。

本ページでは、想定される指導方法を、授業形態(講義型か演習型か)と、「同時双方向型」か「オンデマンド型」かで整理し、双方向性の程度の高低でソートしました。
さらに、それぞれの方法が有効と思われるクラスサイズの目安をそれぞれの末尾に、【小】(クラスサイズ:20人未満)、【中】(クラスサイズ:20人以上100人未満)、【大】(クラスサイズ:100人以上)で示しました。

「メディアを利用した授業」をデザインする上で、ぜひ参考にしてください。

講義型の場合

 同時双方向型の場合

*下にいくほど双方向性の程度が高くなります。

・チャットで質問を受け付ける【小】【中】【大】
・選択式の問いに対して投票させる【小】【中】【大】
・発問に対して口頭で回答させる【小】【中】【大】
・アンケートツール(PandAのテスト・クイズツール(P.30)、Mentimeter、Googleフォームなど)を利用する【小】【中】【大】
・グループワークをさせる( Zoomを用いる場合、「Breakout Rooms」という機能が使えます)【小】
 オンデマンド型の場合

*下にいくほど双方向性の程度が高くなります。

・メールで質問を受け付ける【小】【中】【大】
・Web上で小テストを行う(PandAのテスト・クイズツール(P.30)、Googleフォームを利用する)【小】【中】【大】
・PandAのフォーラムツール(P.34)を用いてディスカッションをさせる【小】【中】【大】
・オフィスアワーで直接対応する(事前にアポイントメントを取らせる/TAを活用する)【小】【中】【大】
演習型の場合

 同時双方向型の場合

*下にいくほど双方向性の程度が高くなります。

・チャットで質問を受け付ける【小】【中】
・選択式の問いに対して投票させる【小】【中】
・発問に対して口頭で回答させる【小】【中】
・アンケートツール(PandAのテスト・クイズツール(P.30)、Mentimeter、Googleフォームなど)を利用する【小】【中】
・グループワークをさせる( Zoomを用いる場合、「Breakout Rooms」という機能が使えます)【小】【中】
・学生が発表し、全体ディスカッションをおこなう【小】
 オンデマンド型の場合

*下にいくほど双方向性の程度が高くなります。

・教員の出したテーマについて、PandAのフォーラムツール(P.34)を用いてディスカッションさせる【小】【中】
・小レポートを提出させ、PandAのフォーラムツール(P.34)を用いて学生にコメントさせる【小】【中】
・学生に発表資料を提出させ、PandAのフォーラムツール(P.34)を用いてディスカッションさせる【小】【中】

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Zoomの便利な使い方(京都大学)

学習支援システム(PandA)の入口

京都大学情報環境機構
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学生に何を伝えるか

新型コロナウィルス感染拡大に際しての「専門家会議」の見解によると、感染拡大のリスクを高める環境は、①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なった場、であるとされています。残念ながら、通常の教室はこの3つを同時に満たしやすい空間です。
このような環境での授業を避けるためには人数制限、オンライン型授業の実施等、多様な方法が考えられます。
いずれの方法を取るにせよ、授業を円滑に行うためには、学生の状況を把握するとともに、適切な指示を学生に迅速に行う必要があります。
※情報環境機構の学生向けページはこちら

授業を始める前に知らせたいこと

KULASIS、PandA等を活用し、学生に以下の内容を通知してください。

授業に関する情報
授業開始日
授業の方法:対面授業/遠隔授業/両者の併用
受講者を対面での参加と遠隔での参加で分ける場合、どう振り分けるか
シラバスから変更した箇所  
授業に参加する方法(Zoom、PandA等)と必要な手続き
出席確認の方法
課題とその提出方法
授業内容についての質問方法
授業に関する連絡先(教員・TA等)
ウィルス感染予防に必要な行動
受講者が準備しておくべき機材・環境(遠隔授業に参加可能なPCや通信環境の準備、ECS-IDの有効化等)
授業動画および教材の配布・送信についての注意(著作権保護の重要性)
学生への連絡

授業開始時の学生への連絡

授業開始時の案内文の例を掲載しています。

【例】教育学研究科「高等教育開発論研究A」
(1)タイプ:中規模(参加者数30名程度)・演習型
この授業では、PCを使用した学生による研究発表と質疑応答を行います。対面授業とZoomを用いた遠隔授業の併用です。発表者は自身のPCからZoomで画面を共有しながら発表を行います。教室での議論はZoomとスピーカーフォンを用いてTAが配信します。 

実際の案内文(Wordファイル・3月26日作成) 
以下の内容について記載しています。
//
受講者共通
シラバスから変更した箇所
出席確認の方法
授業の流れ
PandAのログイン・利用方法
 //
対面参加者
ウィルス感染予防に必要な措置
着席間隔を十分とること
咳エチケット
うがい・手洗い・消毒の励行
受講可否の条件
体調不良の際に取るべき行動
 //
遠隔受講者
Zoomの設定方法、必要な機器
配信・接続テストの実施・時間案内
発表者
Zoomの設定・接続方法
画面共有の方法
授業でアップロードした教材・動画の著作権に関する注意喚起

授業教材としてPandAにアップロードした以下の動画・論文等の著作権について、学生へ注意喚起を行う例を記載しています。 受講生への著作権保護についてのアナウンス(Wordファイル)

教員が作成した研究内容を含む授業資料について
教員が過去に執筆した雑誌記事(オンライン非公開)について
インターネットで公開されているオンライン記事について
YouTubeで一般公開されている動画について
オープンアクセスで公開されている論文について
TAに指示すべきこと

TAマニュアル(Wordファイル)
以下の内容について記載しています。

教室の換気
配信用PCの準備・セットアップ
マイク/スピーカーの準備・接続・設定
ネットワーク接続
発表者・遠隔参加者配信テスト



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同志社大学 (春学期の授業を 原則ネット配信(双方向オンライン型の授業、動画配信、資料配信など)で実施する。)


5月12日以降の授業形態方針 
「本学の対応について(第6報)」において、対面授業(教室等での授業)開始日を5月12日(火)とする旨お伝えしていましたが、5月12日以降の授業形態を以下の通りとする方針を決定しました。 
※詳細事項については、大学ホームページを通して教務部からお知らせします。 


(5月12日以降の授業形態方針)
5月12日(火)以降、春学期の授業を原則ネット配信(双方向オンライン型の授業、動画配信、資料配信など)で実施する。ただし、本学の施設や装置・設備を用いることが不可欠な授業は、別途、実施方法について検討する。


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2020年4月6日
京都 立命館大  大学サイトでトラブル 新型コロナ対策のオンライン授業で学生アクセス殺到

新型コロナウイルスの感染拡大を受けてウェブを活用した授業を6日から始めた立命館大で、アクセスが集中し午前9時ごろから専用サイトに接続しづらいトラブルが生じた。授業開始日でアクセスが殺到したことが原因で午後4時ごろには解消したという。

 立命大によると、同サイトではオンライン授業や授業用資料の提供を予定していた。広報課は「今回の不具合で不利が生じた学生には適切なフォローをしていく」としている。
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京都 立命館オンライン授業で一時障害

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、6日からオンラインの授業を始めた京都市の立命館大学では、教材を提供するシステムにアクセスが集中したため、一時、接続しづらい状況になりました。

京都市北区の立命館大学は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大型連休後まで対面での授業は取りやめたうえで、教材の配布や課題の提出などができる専用のシステムを使ってオンラインで授業を行うことにしています。
6日からすべての学部と一部の研究科で新学期の授業が始まりましたが、1限の授業が始まる午前9時ごろからこのシステムにアクセスが集中し、一時、接続がしづらい状態になりました。
大学によりますと、授業の開始時間にあわせてこのシステムにアクセスし、教員の指示をあおぐように学生に通知していたことに加え、シラバスや履修の登録にも同じシステムを使うため、アクセスが集中したと考えられるということです。
立命館大学は、授業を受けられなかった学生に不利にならないよう対応するとともに、サーバーを管理する業者と今後の対応を検討することにしています。

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0406
立命館大生の新型コロナ感染確認 びわこ・くさつキャンパスに所属

 立命館大は6日、同大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)に所属する20代の学生が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

 同大学によると、学生は26日に滋賀県外の実家に帰省。31日夜に味覚や嗅覚の異常を感じ、4月4日に新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したという。学生の性別や居住地については、個人情報保護の観点から明らかにできないとしている。

 学生は25日に大学に来たが、滋賀県の保健所に相談した結果、濃厚接触者にあたる人はいないことを確認したとしている。念のため、接触した可能性がある人は健康状況を2週間観察する。立ち寄り先の消毒も行ったという。

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(旧)京都大学


オンラインで学ぶ

京都大学の授業はオンラインでも体験することができます。2013年5月に、日本の大学としては初めて、国際的MOOCプラットフォーム「edX」に参加し、講義の配信を行ってきました。またそれより前の2005年から、実際に講義で使っている教材をインターネット上に載せて、いろいろな方々に講義を聴いていただこうというオープンコースウェアの試みも続けています。ぜひ積極的にご利用ください。

edx 京都大学

MOOC(ムーク:大規模公開オンライン講義)とは、世界の有名大学の授業を、ネットを通じて誰でも無料で受講できる、大規模オープンオンライン講義です。京都大学は、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)が設立した「edX(エデックス)」というプラットフォームを通じ、「KyotoUx」という名称で講義を配信しています。現在提供している講義は全て英語で行われ、修了条件を満たした受講生には、修了証を発行しています。

動画で見る授業(オープンコースウェア)

京都大学の講義映像や、講義シラバス、講義ノート、パワーポイント・ハンドアウト資料などの教材を公開しています。現在、約800の講義、公開講義、国際会議、最終講義を公開中です。
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参考
オンライン授業・Web会議 ポータルサイト@ 東京大学

利用できるWeb会議システム

以下のシステムは全構成員(学生・教職員)が利用可能です.

Zoom
GoogleハングアウトMeet
WebEx
3ツールの比較


東京大学 オンライン授業 zoom


オンライン授業って?(東京大学より抜粋)


オンライン授業にもいろいろな形態がありますが, 基本形は教員と学生が, インターネットを介してつながった状態で, リアルタイムに音声や動画で双方向のやりとりをする形態です(同時双方向型). 授業への参加は通常, TV会議システムと呼ばれるソフト(アプリ)を使って行います. TV会議システムといっても, パソコンや, スマホでも見られるただのソフトで, 特別な機器が必要なわけではありません. LINEなどで複数人の友達とつながって多人数会話をすることがあるとおもいますが, あれの大きなやつだと思ってください(1クラス分全員, 数十人から数百人がつながる). 具体的には下記でも説明しますし, このポータル全体がそれを説明するために作られています.
その他の形態としては,
録画配信(オンデマンド)型 : 授業を録画したビデオを視聴して, 別の手段(メールや掲示板など)で質問や議論を行う
資料配信型 : ナレーション付きの講義資料(スライドなど)を視聴して, 別の手段(メールや掲示板など)で質問や議論を行う
自習中心型 : 教科書による自習, 演習などを中心として, 別の手段(メールや掲示板など)で質問や議論を行う などの形態があります.
また, オンライン授業を導入すると言っても, 最初の1, 2回は, 限られた人数の登校を許可して必要最低限のガイダンスを行うという授業もあるかもしれません. 一部の学生は先生と同じ教室や, 大学の端末室にいるということもありえます. 形式は様々です. 自分が所属する学科や, 自分が履修する予定の講義がどのような形式で開講されるのか, をよく見ておいてください.
このページの残りの部分では, 「オンライン授業を無事受けられるようにするには, 学生は何をしておけばよいのか」を説明します. 多くの部分は在学生でも, 新入生でも共通です. 特にこの春から東大生になる人に注意しておいて欲しい情報は別に記述します.


Zoomの初期設定・利用開始時のトラブルに関するFAQ

東京大学 教員のための、オンライン授業を行うにあたって

オンライン基礎講座「授業のオンライン化を念頭に置いた、Zoom の使い方」( 2020/03/19 )

オンライン基礎講座「ライブ配信ではない,動画やテキストなどを用いたオンデマンド型オンライン授業の作り方」および「語学学習に特化したオンライン授業相談会」( 2020/03/27 )

Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用)

名古屋大学( 初期段階)

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  京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無症状や軽症の人にはホテルや企業の研修施設などを活用することなど5つの提言を発表しました。

 山中教授は先月、新型コロナウイルスに関する論文やデータなどをまとめたウェブサイトを立ち上げました。このなかで山中教授は5つの提言として、今、日本で行われるべき対策を示しています。

1つ目は「ウイルスが日本にだけ優しくしてくれる理由を見つけることができない」として、感染者の増加を抑えるため東京や大阪などの大都市で「今すぐ強力な対策を開始する」ことを訴えています。

2つ目は「感染者の症状に応じた受け入れ体制の整備」で、無症状や軽症の人にはホテルや企業の研修施設などを活用することを呼び掛けています。

また、日本では医師や病床不足などの医療崩壊を恐れ、PCR検査が限定的にしか行われていないとして「症状に応じた受け入れ体制の整備」を前提に3つ目の提言として「徹底的な検査」を呼び掛けています。

4つ目は感染防止対策が長期戦になるとして、「国民への協力要請」と休業や雇用などへの「適切な補償」です。

5つ目は「ワクチンと治療薬の開発に集中投資」することを呼び掛けています。

山中教授は一日2回ウェブサイトを更新して情報提供を続けています。

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山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

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参考

<新型コロナ> 教員のための、オンライン授業を行うにあたって (東京大学) メモ / Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用) メモ
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参考

<新型コロナ>  「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)  オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)

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参考

京都の「知」  「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 緊急 「人の接触を8割減らせれば感染減に」 西浦博教授(北大)が感染者試算 「欧米に近い外出制限を」
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学校の Apple 製デバイスをリモート学習に利用できるよう準備する

ZOOMを使った授業、録画したファイルのサイズを見てみたらこんな感じだった(90分換算)
・ほぼカメラ映像 500MB
・カメラ映像15分+画面共有75分 200MB
・カメラ映像30分+音声のみ60分 130MB
・画面共有45分+音声のみ45分 100MB
・ほぼ音声のみ 60MB
通信量との関係、どんなもんなんだろうか

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<新型コロナ> 「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム) オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)

<新型コロナ>  「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)  オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)/ オンライン授業 教員支援ポータル 

 (  全国の大学の主流が、「zoom」である。しかし、筑波大学は、「Microsoft Teams」のみを教員、学生に無償の契約にしている?   「Webex」、「zoom」は、有償、利用としている。これは、実質、「Microsoft Teams」の誘導では? と感じるのは・・・。私だけ? )


Microsoft Teamsでオンライン授業をするための手引き書 )

ある先生の「オンライン授業」の構想!?!
筑波大学(文系) manaba  例

結論(メモ) 「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)

A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!!   (ZOOM でなくてもよい。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業・会議」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)
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人気の4製品
Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS  Skype for Business VS Cisco Webex Meetings VS LINE

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東京大学 教員のための、オンライン授業を行うにあたって



Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用)

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オンライン授業 利用ソフト ss 500

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。
先生の配信の方法の ss 500


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以下、「重要」は、拙者のブログです。
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重要
mac で zoom 利用の Web会議(オンライ授業の考察) テレワーク、リモートワークの実現へ<新型コロナ> (新型コロナ とのしばらくの「共存」)

重要
<新型コロナ> mac で Web会議 テレワーク、リモートワークの実現へ (新型コロナ とのしばらくの「共存」)

重要
<新型コロナ> ZOOM利用などオンラン授業の考察  オンライン授業受講案内(ある大学 オンライ授業案内)
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オンライ授業
拙者とオンライン 会議スケッチです。
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筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター

(manaba のシステム トラブルか? manaba (マナバ)とは. manaba (マナバ)は日本の多くの教育機関に採用されているクラウド型の教育支援サービスです。 )

オンライン授業受講案内  更新日:2020年4月 9日

新型コロナウィルス感染症の流行により,筑波大学でも多くの授業を教室ではなく遠隔で実施することとなりました.このページでは,学生向けにオンラインで行われる授業を受講する手順を説明しています.前半は新たに筑波大学の情報環境を使い始める人向けに準備事項について説明し,後半は在学生を含む皆さん向けに遠隔授業の受講の仕方について説明しています.

オンライン授業受講までの道

準備編
用語の理解
端末と通信回線の準備
統一認証について理解し,パスワードを変更する.
Office 365メール(@sアドレス)の送受信テストを行う.
TWINSとKdBを使ってみる
manabaを使ってみる
受講編
Offce365 EES特典にサインアップする
※サインアップ後しばらくは MS-Teams の予定表が見えません。  
数時間〜1日程度で見えるようになります。
オンライン講義受講!
1.準備編

以下では,新たに入学した人を対象に,遠隔授業を受けるための準備について説明します.

用語集

ICTガイド(日本語/英語)
本学の情報環境を生き抜くためのサバイバルガイド.以下の説明もICTガイドのページを参照しながら行います.
統一認証システム
多くのシステムで共通したログイン名とパスワードを使えるように管理しているシステム.以下「(統一認証)」とあるものは,この共通ログイン名・パスワードで利用する.
Office 365メール(@sアドレス)
学生全員に割り当てられているメールアドレス.重要な連絡はここに来る.必ず読めるようにしておくこと.(統一認証)
全学計算機システム
学生が利用できる学内のサテライト端末室に設置されたパソコン(PC)端末とサーバ.(統一認証)
TWINS
授業の履修登録を行い,成績が参照できるシステム.(統一認証)
KdB
科目データベース.学群・大学院の全授業の情報を検索できる.(ログイン不要)
manaba
履修登録した科目ごとにコースページを見ることができ,教材の配布,科目に関する連絡,課題の提出などに使われる学習管理システム.(統一認証)
Office 365 EES特典
本学学生が利用できる,Microsoft社が提供する様々なサービス群.ICTガイドではカバーしていない.オンライン授業で用いられるグループウェアのTeamsや,動画配信サービスのStreamを含む.統一認証とは別の Office 365 EES特典認証を用いて利用する.
端末

オンライン授業を受講するためには,パーソナルコンピュータ(PC),タブレット,スマートフォンなどの端末が必要です.

以下は2020年4月現在これから端末を入手する人向けの参考情報です.しかし,全ての要件を満たしていても,オンライン授業の受講に支障が出ないということを保証することはできませんので,それを了解したうえで参考にしてください.

これから端末を入手するのであれば,家と大学の間で持ち運ぶことが苦にならず,動画授業閲覧や文書作成がやりやすい13インチ程度のディスプレイのついたノートPCがおすすめです.(録画ではなく)実時間で行われるオンライン授業やゼミへの参加の可能性を考えると,マイクロホンは必須,カメラも極力備えているものがよいでしょう.無線LAN機能は大学で使う上では必須です.有線LAN機能は自宅の利用環境に応じて選択してください.オペレーティングシステム(OS)は,利用できるソフトウェアの種類が多いので,Microsoft社のWindows 10または,Apple社のmacOSを使ったものが適しています.メモリは最低でも4GB以上,CPU(中央演算装置)は一概には言えませんが,あくまで目安として中級以上(Intel Core i5またはそれ以上)のCPUを備えたものであれば,動画配信授業を受講する上ではほぼ問題がないと思われます.できればお店で実物を触ってみて(2020年4月現在,容易ではありませんが)自分で確認して選択してください.

通信回線

家やアパートに固定回線によるインターネット接続を確保することをお勧めします.オンライン授業の受講に際しては,容量の大きな動画をダウンロードして視聴する必要があるため,通信量の制限のない回線が適しています.通信量の上限が定められている携帯電話などの契約では,パケット数上限に達してしまう可能性があることを認識しておいてください.

 

1.1 統一認証
統一認証システムは,皆さんが学内の多くの重要なシステムを使うための「認証」(利用者が本人であることを確認してシステムの利用を許可する作業)を担っています.統一認証のID(ログイン名)とパスワードを正しく管理することは,メール,授業の履修,成績などの個人情報を守るうえで大変重要です.以下のステップで統一認証について理解し,入学時に与えられた初期パスワードを,自分が覚えておけるパスワードに変更してください.

作業

ICTガイドの「4.1 統一認証システム」をよく読んで理解してください.
https://account.tsukuba.ac.jp/ にアクセスして,自分のパスワードを入学時に配布された初期パスワードから,記憶しておけるものに変更してください.パスワードは最大16文字の長さに設定できますので,最低でも8文字以上で他人に推測されにくいものを選んでください.
チェック項目

あなたの UTID-NAME は何ですか? また,UTID-13 は何ですか?
 

これで学内の各種システムを UTID-NAME や UTID-13 と自分で設定したパスワードで使うことができるようになりました.

1.2 Office 365メール(@sアドレス)
Office 365メール(@sアドレス)は,学生全員に割り当てられている電子メールのアカウントです.大学からの連絡事項がある際には,このアドレスに届きますので,常にチェックを怠らないようにすることが重要です.特に LINE やその他のSNSしか使わない習慣のついている人は注意が必要です.

作業

ICTガイドの「9. Office 365 メールの使い方」に目を通してください.
https://cloudmail.u.tsukuba.ac.jp/ からOffice 365メールにサインインし,「Outlook」を使ってテストのメールを作成して送信します.送信先は着信が確認できる自分や家族のメールアドレスとし,送信が適切にできていることを確認してください.
Office 365メールに着信したメールのチェックが常時行えるように,自分が使っているスマートフォンなどの情報端末で読めるように設定してください.通常利用しているメールアドレスがある人は,そのアドレスにOffice 365メールが転送されるよう,転送設定をしてください.
チェック項目

あなたのOffice 365メールアドレスは何ですか?
 

ここまでで,統一認証IDとパスワードでサインインし,Office 365メールの読み書きをすることができるようになりました.

1.3 TWINSとKdB
TWINSは,授業の履修登録と成績を管理するシステムです.授業に出て単位を取得するためには,決められた期間に履修するすべての科目の履修登録を行う必要があります.また,TWINSの中には授業に関連したお知らせを掲示する掲示板が設置してあります.KdBは,学群・大学院の全授業の情報を検索できるデータベースです.KdBを閲覧する時にはログインは必要ありません.

作業

ICTガイドの「5. TWINS利用ガイド」全体に目を通してください.
https://twins.tsukuba.ac.jp から統一認証IDとパスワードを使ってTWINSにログインし,「HOME」ページのおしらせや,掲示,学年暦が見られることを確認してください.(今は履修登録を行う必要はありません.)
ICTガイドの「6. KdBを利用したシラバスの閲覧」に目を通してください.
TWINSのメニューにあるボタン「KdB解説科目一覧」または https://kdb.tsukuba.ac.jp からKdBにアクセスして,自分の学類/専門学群/学位プログラムで開講する授業の一覧が見られることを確認してください.
TWINSメニューの「ログアウト」ボタンを押してTWINSからログアウトしてください.
チェック項目

春Aモジュールに開始される科目の履修登録はどの期間に行う必要がありますか?
春Bモジュールで終了する科目の期末試験期間はいつですか? その科目の成績がTWINSで見られるようになるのはいつからですか?
 

ここまでで,統一認証IDとパスワードでTWINSにログインすることができるようになりました.実際の履修登録は,学類/専門学群/学位プログラムのオリエンテーションで説明を受けてから行ってください.

1.4 manaba
manabaは,それぞれの授業ごとにウェブから利用できるコースページを作成し,教員と学生が教材を電子的に共有したり,アンケートを取ったり,課題の出題と提出を行ったりすることができる学習管理システムです.TWINSで履修登録が完了すると,学生は履修している授業科目のコースにアクセスすることができるようになります.オンライン授業の実施に際しては,教材の共有に加えて,説明音声ファイルの配布や動画ファイルへのリンクの周知など,manabaが中核的な役割を果たすことになります.

作業

ICTガイドの「7. 学習管理システム(manaba)」全体に目を通してください.
https://manaba.tsukuba.ac.jp にアクセスして,統一認証IDとパスワードを使ってログインしてください.授業の履修登録を行うまでは,科目のコースページは見えません.
ICTガイドの「7.3. 初期設定」に従って,基本設定と個別設定を確認してください.manabaの利用に慣れるまでは,各種リマインダがOffice 365メールに届くように設定しておいてください.
学類/専門学群/学位プログラムのオリエンテーションで資料配布などにmanabaを利用する場合には,オリエンテーションの前に連絡用のコースが設置されます(学類/専門学群/学位プログラムによって異なります).コースが確認できる場合にはそのコースページの告知や資料を確認してください.
(参考)教育クラウド室 manaba のページ

チェック項目

「登録キー」を用いて自分でコースに参加する方法について確認しておいてください.教員から配布された「登録キー」を使うことで,TWINSで履修登録を行わなくてもmanabaのコースを使うことはできます.しかし,その科目を履修して単位を得るためには,必ずTWINS上で履修登録を行わなければなりません.注意してください.
 

これで授業科目ごとの資料や動画ファイルの共有が行われる学習管理システムを使う準備ができました.

2.受講編

2.1 Offce365 EES特典サインアップ
オンライン授業では,動画配信のためのMicrosoft Streamなど,「Office 365 EES特典」として提供されるサービスが用いられます.Streamを利用するためには,先にOffice 365 EES特典というサービスにサインアップ(登録)し,そこで設定した新しい利用者IDとパスワード(統一認証とは別)を用いてサインイン(ログイン)する必要があります.
※サインアップ後しばらくは MS-Teams の予定表が見えません。  
 数時間〜1日程度で見えるようになります。

作業

(準備.サインアウト) ウェブブラウザでOffice 365メールを使うために既にサインインしている場合には,https://www.office.com にアクセスし,ウィンドウ右上のアカウントマネージャーボタンを押してサインアウトします.
(サインアップ) EES特典のページの学生向けの説明に従って,サインアップを行ってください.この時用いるアカウント名は,入学年度にかかわらず, UTID-NAME@u.tsukuba.ac.jp (@sではない) であることに注意してください.また,統一認証のものとは異なるパスワードを設定してください.
(サインイン) https://www.office.com に UTID-NAME@u.tsukuba.ac.jp でサインイン(ログイン)して,どのようなサービスが使えるか見てください.
(Stream) 動画配信サービスのStreamのアイコン(隠れている場合には「すべてのアプリ」を押して見つける)をクリックして,アップロードされている講義のビデオを見てみよう.
チェック項目

あなたのOffice 365メールアドレスとOffice 365 EES特典アカウント名はそれぞれ何ですか.
Office 365 EES特典サインアップで用いたパスワードは統一認証で使っているパスワードとは異なるものですか.
注意

一つのウェブブラウザで,同時にOffice 365メール(@s)とOffice 365 EES特典(@u)の両方にサインインすることはできません.両方に同時にサインインしたい場合には,2つのウェブブラウザを起動して,それぞれ@sと@uにサインインします.
@u のOutlookからは,UTID-NAME@u.tsukuba.ac.jp の名前でメールを送ることができますが,UTID-NAME@u.tsukuba.ac.jp に送られたメールは自動的に UTID-NAME@s.tsukuba.ac.jp に転送されます.
 

ここまでで,オンライン授業の動画を閲覧するためのStreamをはじめとするOffice 365 EES特典サービス群が使えるようになりました.

2.2 オンライン授業の典型的なスタイル
オンライン授業は,概ね3種類ほどの典型的な実施スタイルが考えられます.以下ではmanabaを介して資料などが配布されるケースを説明していますが,manabaではない別のウェブページを用いることも考えられます.実際の配布の仕方や質問などの先生とのやり取りの方法については,それぞれの授業の担当の先生の指示に従ってください.

資料 (manaba)+説明音声 (manaba)

PDFファイルなどの講義資料と,それを説明する音声ファイルがmanabaなどで配布されます.資料を見ながら音声ファイルを聞いて受講してください.

動画 (manaba+Stream)

パワーポイントでのプレゼンテーションや,教室での授業の模様を録画した動画を見て受講する形式です.動画にアクセスするためのリンクがmanabaで告知される場合には,それをクリックすることで視聴することができますが,動画本体はMicrosoft StreamやYouTubeなどの配信サーバに置かれています.

Streamに置かれた動画をmanabaから見る場合には,あらかじめブラウザの一つのタブ(ウィンドウ)でOffice 365 EES特典(@u)にサインインしておき,別のタブ(ウィンドウ)で動画へのリンクをクリックして動画を見てください.@uにサインインせずに動画へのリンクをクリックしたときは,サインインを求めるメッセージが表示されますので,別のタブ(ウィンドウ)でサインインした後に,動画へのリンクのページを再読み込みしてから再生してください.

動画がブラウザのウィンドウの中で再生されて,表示が小さいときには,再生画面にある「全画面表示」ボタンを押すことで拡大して見ることができます.

リアルタイムオンライン授業 (Teams, Webex, Zoom)

講義資料を事前に配布し,決められた時間に開始される授業にリアルタイムで参加する形式です.学生参加者も発言やプレゼンテーションが行える電子会議システムを用いる方式と,講義の模様がライブ配信されるものを視聴する方式があります.参加する際には,あらかじめ先生が指定した方法で,ウェブブラウザや専用アプリケーションで電子会議システムやライブ配信システムに接続する必要があります.

以下に代表的な電子会議システムを使って会議に参加する(授業に参加する)方法を説明したページへのリンクを示します.

Microsoft Teams (Office 365 EES特典サインアップが必要)
(   Microsoft Teamsでオンライン授業をするための手引き書 )

Teams での会議に参加する  (ビデオ)
ライブイベントに参加する
Microsoft Teams ヘルプページ
会議やライブイベントのヘルプページ
Teams で通話の設定を管理する(通話テスト)
Cisco Webex Meetings

メールの招待状から Webex ミーティングに参加する
Webex Meetings ヘルプセンター
オンラインミーティング接続テストサイト
Zoom

ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?
ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?
Zoom ヘルプセンター

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Microsoft Teams (Office 365 EES特典サインアップが必要)
///
Teams での会議に参加する  (ビデオ)
ライブイベントに参加する
Microsoft Teams ヘルプページ
会議やライブイベントのヘルプページ
Teams で通話の設定を管理する(通話テスト)

///
Cisco Webex Meetings
///
メールの招待状から Webex ミーティングに参加する

Webex Meetings ヘルプセンター

オンラインミーティング接続テストサイト

Zoom

ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?

ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?

Zoom ヘルプセンター




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参考

<新型コロナ> 教員のための、オンライン授業を行うにあたって (東京大学) メモ / Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用) メモ
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参考

<新型コロナ>  「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)  オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)

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筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター  ( オンライン授業 教員支援ポータル)
 
https://www.cc.tsukuba.ac.jp/wp/remote-lecture-portal/

オンライン授業 教員支援ポータル   更新日:2020年4月 15日

(For pages in English and other languages, please consider using Google Translate plugin for the Chrome browser, which shows you an on-the-fly-translated page.)

本ポータルには,筑波大学の教職員や学生向けにインターネットを利用してオンラインで授業を行うための情報を集めています.ソフトウェアやサービス等は,筑波大学の教職員や学生が追加費用なしに利用できるものと,個別に利用権を購入する必要のあるものを問わず掲載していますので,利用にあたっては各ソフトウェア・サービスの利用条件を確認するようにお願いいたします.

What’s New
2020-04-15: サービス・ソフトウェアに学術情報メディアセンターが提供するリソースを追加しました.
2020-04-13: 4月9日にオンラインにて行った研修の録画を実施例に追加しました.

遠隔(オンライン)授業について
遠隔授業を準備し,実施する上での注意点 (人間系 教育学域 樋口直宏先生にご提供頂きました)
推奨されるメディア配信の方法
動画: 録画 → 動画ファイルをMicrosoft Streamにアップ → manabaコースから参照
(manaba は多数の動画を同時に配信するようには設計されていません.多くの教員が動画をアップすると, manaba が停止する恐れがあります.動画のアップは Stream などの専用サイトを利用することを推奨します)
音声: 録音 → 音声ファイルをManabaコースにアップ(1ファイル50MBまで)

////
サービス・ソフトウェア
////
Microsoft Teams (遠隔授業・録画,チーム作業.筑波大教職員・学生はEES特典により追加費用なしで利用可)
リモート教育支援ページ サインイン(要サインアップ)
Microsoft Stream (ビデオ配信,筑波大教職員・学生はEES特典により追加費用なしで利用可)
説明ページ,サインイン(要サインアップ)
//
Cisco Webex (遠隔会議・授業,有料)
//
zoom (遠隔会議・授業,有料)
zoom の使用にあたっては、情報処理推進機構(IPA)の
の「対策」に示されている修正プログラムを適用してください。
//
New!   学術情報メディアセンターが提供するリソース(ソフトウェア、リモートアクセス手段)(2020-04-15)

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実施ガイド
授業,プレゼンテーション,ナレーションの録画・録音
(今後,スタッフの在宅勤務などが予想されます.この場合,教室やセンターにおける作業を通したサポートができなくなることから,本方法は推奨しません)
動画・メディア配信

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実施例やヒント
(共有してもよいコンテンツがあればぜひご提供ください.寄稿,リンク紹介歓迎です)

オンライン講義ショーケース
(システム情報系 亀田能成先生提供.manabaコース.自己登録キー5673013)



参考情報
本ページに関する連絡先

お願い:2020年4月現在,遠隔授業の実施に関しまして,当センターでは個別のご質問にお答えできる体制にありませんので,申し訳ありませんが,ご質問を頂いてもお答えできません.上記のお願いを踏まえたうえで,お問合せをされる場合は以下をご確認ください。

manabaの使い方に関することについては,教育クラウド室のお問合せ先をご参照ください.
それ以外のご連絡はこちらをご参照ください.

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参考
 
(manaba のシステム  manaba (マナバ)とは. manaba (マナバ)は日本の多くの教育機関に採用されているクラウド型の教育支援サービスです。 )


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参考

小中学校の教員や教育委員会の職員の方向けに「Microsoft Teamsでオンライン授業をするための手引き書(PDF: 4.09MB)  」をご用意しました。目次は次のように構成されています。
はじめに

Office 365 管理者の作業

Teams 超基本操作

アプリ起動とログイン
文字の投稿
オンライン授業
はじめてのオンライン授業(先生編)

授業までの準備
授業の開始から終了
オンライン授業の工夫
はじめてのオンライン授業(生徒編)

授業までの準備
授業への参加
もっと活用!

写真の投稿方法
全国の学校の臨時休業が進む中、学び止めない学校休業対策として、小学校、中学校、高等学校向けに、日本マイクロソフトではいくつかの支援をご用意しています。あわせてご覧ください。
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参考
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東京大学 教員のための、オンライン授業を行うにあたって

Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用)


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参考(拙者のブログ メモ として「適当」に書き留めた!)

<新型コロナ> ZOOM利用などオンラン授業の考察  オンライン授業受講案内(ある大学 オンライ授業案内)

mac で zoom 利用の Web会議(オンライ授業の考察) テレワーク、リモートワークの実現へ<新型コロナ> (新型コロナ とのしばらくの「共存」)


mac で Web会議 テレワーク、リモートワークの実現へ (新型コロナ のため)

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参考
東京外国語大学をチョイスしてみた。( 日本語の教師?で「日本語を外国人に教える」ということで )
ラオスでのネット環境(3G、4Gでない?)とPC、タブレット、スマホ環境の普及率等が解決できたとすると、
以下の動画2つ(動画1、動画2)を「タイ語、ラオス語版」にすれば、十分ではないか?と思われます。
期間限定なので、動画を撮影しておけば、十分かと思います。
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東京外国語大学

zoom 入門

動画1
[東京外国語大学]ZOOM入門 (0): Zoom ソフトのインストール / Introducing ZOOM (0): installationof ZOOM software

動画2
東京外国語大学]ミーティングのリンクが届いたら〜オンライン授業のための基本操作!〜

参考(拙者のブログ メモ として「適当」に書き留めた!)

オンライン○○ (会議、診療、授業、研修、就活など)の記事一覧

<新型コロナ>  教員のための、オンライン授業を行うにあたって (東京大学) メモ

<新型コロナ>  「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)  オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)


京都 VSOP「緊急事態宣言」 平日は「テレワーク,オンライン〇〇,会議,授業など」STAY HOME 家での過ごし方 の例


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参考 
京都 京都大学、同志社大学、立命館大学等の「オンライン授業」は、独自システム、または「WEB会議(zoom 等)」ソフト利用か?  (小中高にも「オンライン授業」を! 京都 私立小学校でオンライン授業開始 0414 )

京都大、前期授業5月6日まで休講に 新型コロナウイルスの感染拡大の状況では延長も/ 京都大学 iPS山中教授が5つの提言「今すぐ強力な対策を」など/京都府市、首都圏と阪神圏への往来自粛を要請

京都の「知」  「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 緊急 「人の接触を8割減らせれば感染減に」 西浦博教授(北大)が感染者試算 「欧米に近い外出制限を」
http://ka4no3.blog101.fc2.com/blog-entry-781.html 
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結論(メモ)
A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!(ZOOM でなくてもよい。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。


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00 「オンライ授業」に必要な「道具」
PC、タブレット、スマホ等で、双方向の授業での「オンライ授業」と仮定する。
( 双方向でない授業は「YouTubeのような一方通行の授業」と定義する。)
WEBカメラやマイクやヘッドホン等の付属の機能が必要であるケースが多い。
あとは、当然、インターネットの回線の充実である。(Wi-Fi等の環境も)

「道具」は、当然、「機器」と「回線」である。

本来の「WEB会議」の定義は、以下のようであるが、今回は、「オンライ授業の可能性」」ということで、用件を満たさないものも製品(ソフト・アフリ等)もあげる。

Web会議カテゴリーに属する製品は下記の機能を有していることを条件とする。

Web会議の定義
・1対1あるいは複数人で、オンラインによるビデオ通話や音声通話を実現できる
・PCの画面共有、あるいはテキストチャットができる
・会議の主催者が参加者を簡易な手順で招待できる
・通話内容を録音できる

先生は、「大型デスプレイ」が必要である。(生徒も可能なら・・・臨場感が違う。ITC教育の基本)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。話し方、展開の仕方は、工夫がいる。(15分サイクルなどの発想等)

01 新型コロナ対応の 日本における大学(小中高校も)の状況、塾・予備校等もざっと外観。

 日本の大学も、ほとんどの大学が、大学の封鎖し、「オンライ授業」の開始を大学・大学院生にHP等で表明されている。大学独自のシステムを持つところもあるが、ほとんどの大学が、「WEB会議」システムの拡張としての「オンライ授業」になりそうである。ただ、大学によって判断は、別れている。学生全員にタブレットを配布する大学もあれば、あらかじめ学生にどのような「通信機器」を持っているか?等の調査をした上で、「オンライ授業」のソフトを決めているようである。

ここが、一つ重要で、大学側は、「PCを持たないで、スマホのみ」の割合を気にしているようである。スマホのみの場合、双方向の「オンライ授業」は、困難?と考えているようである。

したがって、選択肢として、「WEBカメラ付きPCとカメラ付きタブレット」が必要であるという結論に対して、どう対応するか?は、各大学、または、小中高も対応が分かれる。

塾・予備校も独自のシステムを持つ学校とそうでないところもある。小中高校は、公立か私立で異なると思ってよい。公立学校のほとんどは、現状「公平・平等(格差)」という理由等で、導入されない。

 米国からは、オンライ授業で、「ZOOM」のリスクが叫ばれているが、一時的、避難的であるので、「ZOOM」が中国系というともあり、非難されている傾向もある。
オンライン授業 スケッチ

大学としては、「東京外国語大学」の博士前期課程、東京大学、京都大学、筑波大学、神戸大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学、立教大学等を現時点では、参考にした。

( 企業の状況は、今回は、あえて省いた。)

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FBIはZoomのハッキング対策として、
1. 会議や教室を「公開」しない。Zoomでの会議を「非公開」にするには、会議参加者にパスワードを発行する、ホストが会議への参加者を管理できる「待機室」を設定するという2つの方法がある。
2. ソーシャルメディアの投稿で、会議や教室へのリンクを共有せず、特定の人に直接リンクを提供する。
3. 画面共有オプションを管理。Zoomでの画面共有を「ホストのみ」に変更する。
4. 2020年1月、Zoomはソフトウェアを更新したので、更新したバージョンを使う。この新しいバージョンではデフォルトに会議のパスワードを追加し、参加する会議をランダムにスキャンする機能を無効化した。
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シリコンバレーの人々のアドバイスは

こうした問題が浮上する中、シリコンバレーの人たちはZoomのセキュリティや利用についてどう考えているのか。

現在IT企業の取締役を務める元エンジニアは、「Zoomはエンドツーエンド暗号化していると言っていたが、やっていなかったから、こんなことになる」と不信感を示す。

セキュリティを重視するのであれば、「Zoomの使用はやめて、グーグルのハングアウト(Hangout)や、シスコのウェベックス(Webex)などを使うべき。Zoomはこれでビジネスを失うかもしれない。セキュリティ対策をおろそかにするからだ」と手厳しい。

また、ガジェット報道で知られるウッバー・ギズモ共同設立者で、元エンジニアのユベール・グェン氏は、「どうしてもZoomの使用が必須なら、電話(スマホ)かタブレットで使ったほうがいいと思う。基本的にスマホアプリの方が、OS(基本ソフト)経由で使うより安全だ」とアドバイスする。

シリコンバレーでは、スタートアップを含めて企業レベルや政府関係者も使っているが、使用にあたってはセキュリティに気をつけているようだ。
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02 人気のソフト・アプリの「WEB会議」等の利用状況を、緊急避難的の「オンライ授業」に利用している現況。

( アメリカの授業などは、以下の拙者のブログ メモ へ )
メモ
「Zoom」「Teams」「 Webex」「Hangout」など

ある大学(3つ)の状況の考察とリスクを確認しておこう
(リアルタイムオンライン授業 (Teams, Webex, Zoom))
(使い易さで 人気のZoom 利用の大学も・・・)
(米国等では、Zoomリスク の安全性に疑問? Zoomは避けて、Hangout、Webexなどへ )
Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS Skype for Business VS Cisco Webex Meetings VS Google Hangout

(Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS Skype for Business VS Cisco Webex Meetings VS Google Hangout VS LINE など) 
学内システム と 既存システムの利用  例 500

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結論(メモ)
0. 日本語学校 (学校単位? 先生単位?で)「Google Classroom」をうまく利用する。
( デメリット として、 教師も先生も Googleのアカウント G-mail作成する必要がある。)

A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!(ZOOM でなくてもよい。)
(ZOOM でなく、「Teams」「 Webex」「「Hangout」でも良い。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。

G suite と Office 365 での学習環境を比較, Google classroom と Microsoft teams の比較
日本語学校 オンライン構想 

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京都の「知」に賛同! 「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 京都大学 iPS山中伸弥教授が5つの提言「今すぐ強力な対策を」など/ 感染予想数理モデル




感動! ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界~海外の知性が語る展望~」( 2020年4月11日 放送)



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参考

京都の「知」  「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 緊急 「人の接触を8割減らせれば感染減に」 西浦博教授(北大)が感染者試算 「欧米に近い外出制限を」
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参考になる記事
東京大学でオンライン授業を3週間受講して <課題・対策・リクエスト>
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学校の Apple 製デバイスをリモート学習に利用できるよう準備する

ZOOMを使った授業、録画したファイルのサイズを見てみたらこんな感じだった(90分換算)
・ほぼカメラ映像 500MB
・カメラ映像15分+画面共有75分 200MB
・カメラ映像30分+音声のみ60分 130MB
・画面共有45分+音声のみ45分 100MB
・ほぼ音声のみ 60MB
通信量との関係、どんなもんなんだろうか

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mac で Web会議 テレワーク、リモートワークの実現へ (新型コロナ のため)

mac で Web会議 テレワーク、リモートワークの実現へ (新型コロナ のため)
mac PC  で 仕事


オンライン会議の話というか?この最近の流れを伺った後にという手順でというのが、私の「目論み」でした。

考察の流れ
 
ステップ1
昔のテレビ会議についての話
 
ステップ2
現在のネット利用(就活の面接、オンライン面談)等の話
 
ステップ3
zoomの利用とそのリスクについて
オンライン会議の実情の考察等
(テレワークの現状、企業BCP等も)
 
ステップ4
オンライン授業の考察
web配信の機器など
 
ステップ5
you tube配信の利用(自学自主用、広告)とオンラインの授業バランス
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人気の4製品
Zoom Meetings VS Microsoft Teams VS  Skype for Business VS Cisco Webex Meetings


Zoom Meetings
Zoom Meetings
Zoom Video Communications, Inc.
4.1
312
  Zoom Meetingsとは、さまざまな規模やニーズに応じたセミナーや会議を実現する拡張性の高いオンラインビデオ会議ツールです。1つのビデオ会議に参加できるのは最大1000人まで。最大49・・・


Microsoft Teams
Microsoft Teams
日本マイクロソフト株式会社
3.3
252
 Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)とは、チャットや会議、ファイルの共有などを行うことができるビジネスチャットツールです。共有のワークスペースにファイルなどをまとめられるの・・・


Skype for Business
Skype for Business
日本マイクロソフト株式会社
3.3
233
 Skype for Businessとは「Office 365」に含まれるコミュニケーションツールで、Web会議、インスタントメッセージング、インターネット電話などの機能を提供します。Micr・・・


Cisco Webex Meetings
Cisco Webex Meetings
シスコシステムズ合同会社
3.7
132
 Cisco WebEx Meetingsとは、ダウンロードやプラグインが不要で、デバイスに関係なくいつでも誰とでも会議が行えるWeb会議ツールです。滑らかな画像とノイズを低減した聞き取りやすい・・・


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Web会議の基礎知識

Web会議とは、遠隔地点の相手と音声通信やビデオ通信によるコミュニケーションを実現するツールだ。音声やビデオ通信以外にもテキストチャットや、PCの画面共有、ファイルの送受信などの機能を有するツールが多く、テレワーク、リモートワークの実現にむけて導入が進んでいる企業も多い。
関連記事:テレワークのよくある課題と対策、無料ツールを紹介!評判や口コミも

web会議が注目される背景
Web会議はその手軽さから海外や離れた地方の支社、取引先との打ち合わせなどで使用されることが多い。特に在宅勤務の需要が高まるにつれ、柔軟に働ける人を増やす働き方改革を実現する施策の1つとして注目を浴びており、国内の多くの企業で導入が増えてきている。

ビデオ(テレビ)会議専用の機材や専用線などは必要なく、PCに内蔵されたマイク、スピーカー、カメラ、あるいは一般的なヘッドセットやWebカメラなどがあれば利用できる。スマートフォンでも利用できる製品・サービスも多く手軽な点から、社外の相手との会議も比較的簡単に実現できる。

Web会議カテゴリーに属する製品は下記の機能を有していることを条件とする。

Web会議の定義
・1対1あるいは複数人で、オンラインによるビデオ通話や音声通話を実現できる
・PCの画面共有、あるいはテキストチャットができる
・会議の主催者が参加者を簡易な手順で招待できる
・通話内容を録音できる

関連記事:指差し確認!Web会議システムとは何か?基本の仕組み、テレビ会議との違い、必要な機材を一から確認

Web会議システムの導入効果

導入効果

Web会議を導入すると、ビデオ会議システムと同様に、会議や研修などのための出張が不要となる。

交通費や宿泊費などのコスト削減はもちろんのこと、移動時間を削減できるといったメリットが得られる。さらに、Web会議ではPC画面の共有や資料アップロードにより、より実務的なコラボレーションが可能、在宅など社外におけるテレワーク、リモートワークの手段として導入が進んでいる。

また、ビデオ会議専用ルームの予約などの事前準備も不要なため、より手軽なコミュニケーション手段として利用できる。外出中の社員もスマートフォンなどで参加でき、日常的な業務の中で必要が生じたら即座にWeb会議を開催することで、迅速な情報共有や意思決定につなげられる。

関連記事:再確認!モバイル対応のWeb会議システムが重宝される理由|Web会議システムのモバイルアプリがもたらすビジネスメリット

無料のWeb会議システムについて

Web会議システムにはZoom、Webex、Teams、ハングアウトなど無料の製品や無料プラン、無料トライアルがあるものもある。有料の製品に比べて性能が劣ったり、制限されている機能もあるため、使用時は注意する必要がある。
→無料で利用できるWeb会議製品一覧

有料製品に比べた場合の無料製品の注意すべき点
・状況によっては接続が不安定になる。
・一度に会議ができる接続人数の制限。
・カスタマーサポートの有無。
・画質、音質が劣る場合がある。

関連記事:Web会議システム「無料」「有料」の違いとは?有料のシステムを活用したほうがいい本当の理由

テレワーク、リモートワークの対応にむけ、同時に導入を検討したいツール

働き方改革により、テレワーク、リモートワークといった在宅勤務の体制構築を進める企業も多い。Web会議システムの導入により、社内外との打ち合わせは対応可能だが、ほかにもインフラ構築や資料の共有といった面で同時に導入をすべきツールがある。
ここではそのツールカテゴリの一例を挙げる。

リモートアクセス
リモートアクセスとは、離れた場所からインターネット回線や電話回線を介して、会社のネットワークに接続することである。リモートアクセス機能を使いやすく、また安全に利用できる。

VDI・DaaS
VDI(Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップインフラ)とは、PCのデスクトップを仮想化するシステムで、シンクライアントを実現するための代表的な手法の1つ。VDIは、デスクトップ(OSやアプリケーションの処理などPCのソフトウェア一式)をハイパーバイザー上の仮想マシンとしてサーバ上で実行、その結果をネットワーク経由で端末に転送する。

VPN
VPNとは、"Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)”の略で、仮想の専用線による安全なインターネットアクセスを実現する技術を指す。離れている拠点間で同一のセグメントによる通信が可能になるほか、リモートアクセスVPNにより、拠点と離れた場所からでも企業内ネットワークへの通信が可能となる。

ビジネスチャット
ビジネスチャットとは、ネットワークを介したリアルタイムコミュニケーションを実現するチャットツールのうち、ビジネス用途に特化したものを指す。
社内の情報共有やコラボレーションにも役立てられるよう、スケジュール/タスク管理やファイル共有などの機能を搭載する製品・サービスも少なくない。

プロジェクト管理
プロジェクトの目標やスケジュール、プロジェクトチームのタスクを管理するシステムのこと。プロジェクトマネジャーは作業量、作業負荷の可視化、生産性の監視、リソースの最適化など複数のプロジェクト、及びチームとメンバーの状況を追跡して達成度や問題点を分析し、目標に向けた方向修正や改善活動に利用する。

ウェビナー
ウェビナー(Webセミナー)とは、Webとセミナーを合わせた造語で、インターネット上で配信するセミナーのこと。画面共有やプレゼン、参加者の音声発言、チャット、アンケートなどの機能を備え、手軽に始められるツールもある。

Web会議システムをおすすめする方

導入検討ユーザー
・会議に参加するための出張に伴う経費を削減したい
・テレワーク、リモートワークや在宅勤務を行う社員が増えたため、なかなか会議やミーティングが開催できない
利用ユーザー
・コミュニケーションを必要とする全ての従業員

Web会議システムとテレビ会議・ビデオ会議システムの違いとは?

Web会議の類似した言葉として、テレビ会議やビデオ会議といった似たような言葉があるがそれぞれ通信を利用した会議システムではあるが、別のシステムとなっている。

テレビ会議(ビデオ会議)
専用の会議室を用意し、そこにカメラやマイク、モニターといった専用機器を導入する必要があるため、イニシャルコストがかかる。また、昨日としては映像・音声のみのやりとりとなるが専用端末のため画質、音質ともに高品質となっている。

Web会議
テレビ会議(ビデオ会議)と違い、専用の会議室や機器を必要としないためカメラ、マイクを搭載したPCやスマホからすぐに利用可能。会議以外にも資料や画面の共有、チャット、ほかアプリとの連携で多様な使い方ができる。アップデートにより議事録の自動作成、自動文字起こし、翻訳機能など新しい機能の追加も。

関連記事:「Web会議」対「テレビ会議」:違いとコスト、メリットを徹底比較!|混同しやすいWeb会議とテレビ会議特徴を正しく理解して最適な製品選択へ

Web会議システムの機能

web会議

会議機能
機能 解説
音声/ビデオ会議 複数人数、あるいは1対1で音声やビデオを用いた会議(ビデオチャット)ができる
テキストチャット テキストベースでの会議(チャット)ができる
スケジュール設定 Web会議のスケジュール設定(予約)が行える他、カレンダーやメールと連携した設定
録音 会議内容を録音し、ファイルとして保存できる
録画 会議内容を録画でき、会議に参加できなかった従業員に共有できる
ミュート 複数人で会議を行う場合、雑音が混じらないよう音声をミュートできる
投票 会議の参加者に対してアンケートをとったり、投票による多数決を行うことができる
モバイルデバイス対応 モバイルアプリやモバイルデバイス用Webブラウザで、スマートフォンやタブレットからでもWeb会議に参加できる
在籍確認(プレゼンス) 組織内ユーザーのプレゼンス(在席中か、席を外しているか、会議中かなど)を確認できる
資料共有
機能 解説
スライドショー 開催者がPowerPointなどのプレゼンテーションやスライドショーを参加者全員のPCへ表示し、操作できる
デスクトップ/アプリケーション画面共有 特定ユーザーのPC上のデスクトップやアプリケーションの画面を参加者全員のPCで共有できる
ファイル共有/送受信 参加者にファイルを送信したり、フォルダを共有したりできる
オンライン上でのメモ書き 資料やホワイトボードなどに注釈をつけたり、メモを記入したりできる
Web会議システムを選ぶポイント

チェックポイント

SaaSか、オンプレミスか
Web会議は、クラウドサービスのSaaSとして提供される形態が多いが、オンプレミス導入が可能な製品/サービスもある。

SaaSの場合、会議室数や参加人数にもとづく課金、あるいは利用時間による従量制課金など、さまざまな料金体系で提供されている。
オンプレミス導入の場合は、自社のセキュリティポリシーにもとづいた運用、管理が可能で、VPNなどの閉域網内に構築することで、より高いセキュリティを確保できる。

SaaSとオンプレミスの違い
・SaaS・・・会議室数やアカウント数、利用時間などに基づく従量制課金など、柔軟な利用形態が多い
・オンプレミス・・・自社のセキュリティポリシーに基づいた運用ができ、より高いセキュリティを確保できる

性能面や使いやすさをチェックしよう
Web会議は既に成熟した分野のツールであるため、サービスによる機能差は少なくなっているものの、使いやすさという面では製品ごとに違いがある。

前述のように、Web会議ではより手軽なコミュニケーション手段として利用できるという点が最大のメリットだ。そのため、全てのユーザーが簡単に、最低限の操作で会議を開催したり、参加できたりするかという視点も重要である。

機能面では、例えば会議の音声を自動的にテキストに起こすなどの独自機能を搭載している製品・サービスもある。また、既にビデオ会議を導入済みという企業の場合、既存のビデオ会議システムとの接続互換性(H.323やSIPへの対応など)が確保できるか否かという点も導入選定時の要件に入れるべきだろう。

通信品質がカギ
音声やビデオの品質については、コーデック技術の進化などによって、現在ではビデオ会議専用システムにもひけをとらない、高品質をうたった製品・サービスも多くなっている。

Web会議システムにはソフトウェアコーデック技術が搭載されており、音声や動画の処理速度にはクライアントPCのCPUによるところもある。参加人数が多くなったとたんに音声が途切れたり、ビデオ品質が著しく落ちたりしてしまうようなケースもあるため、特に大規模利用を検討している企業では導入前に大規模利用時の品質などについてもチェックすべきだろう。

また、海外拠点との会議での活用を考えている場合も同様で、事業者がデータセンターを設置している場所(国)やデータセンター間の接続帯域によっても、品質が左右されるため、その点も確認しておきたい。

Web会議システムの導入方法

ビジネス連携

SaaSの場合
SaaS製品のほとんどが、Web会議サービスを申し込み、アカウントを発行すれば利用を開始できる。発行されたアカウント情報にもとづいてサービスにログインし、実施するWeb会議の時間や参加メンバーなどの登録を行えば、Web会議が実行できるようになる。

オンプレミス製品の場合
オンプレミスでWeb会議を導入する場合は、Web会議用のサーバを自社内で設置することになる。サーバを立ててソフトウェアをインストールする、また各社員のクライアントPCに専用ソフトをインストールするなどといった手間が必要になるが、運用後はセキュリティを高く保てるケースが多い。

Web会議導入時の注意点
SaaS、オンプレミスといずれの場合も、ネットワーク環境についてはしっかりと事前検証を行う必要がある。導入前の同一施設内での1対1などのテストでは問題がなくとも、実際に導入して拠点間で利用したら満足のいく品質が得られないというケースもある。

そのため、実際の利用を想定し、できれば拠点間、会議室間、あるいはユーザー間でテストを事前に実施しておきたい。特に利便性を重視して無線ネットワーク通信で利用する場合には、帯域が十分に得られない場所などがないかを確認よう。

場合によってはアクセスポイントを追加したり、全体的にパフォーマンスが不足気味であれば、QoS(Quality of Service)によって優先的に伝送を行うように設定したりといった対策も必要となる。

他製品との連携
Web会議ではWeb APIを提供することで、外部のWebサイト/サービスなどとの連携を実現する製品・サービスもある。Web APIを利用することで、例えば社内ポータル上にWeb会議の開催・管理機能を組み込んだり、グループウェアのカレンダーから直接、会議室の予約や招待実行などを行ったりできるようになり、Web会議の簡便性をいっそう向上させることが可能だ。

主要なWeb会議の製品を比較する

※各製品のロゴは、ユーザーから情報提供されたものを掲載しています。

Web会議導入時のROI・費用対効果の算出方法

 Web会議ツールによるコスト削減効果の最大のポイントは会議/打ち合わせのための移動コストと宿泊費といえる。テレビ会議と同様の効果となるが、Web会議の場合はツール導入コストと拠点内設備の追加コスト、広帯域のネットワーク契約の必要がないのがメリット。また、複数の参加者が拠点の会議室に集まる必要がなく、1対多、多対多、1対1でもコミュニケーションできるのが特長になる。

(1)会議をWeb会議で実施した際の出張・宿泊費の削減効果

 遠隔拠点からの参加者が多い会議をWeb会議に置き換えることで、会議開催地への移動交通費、移動時間の人件費が削減でき、また場合によっては宿泊費もなくなるため、大きな費用対効果が生まれる(会議時間そのものは変化がない前提で計算する)。

■費用対効果の算出例


Web会議の費用対効果
◆Aの計算例
・大阪、名古屋、博多拠点から2名ずつ、月1回東京本社に集まるケースで、博多からの参加者が前日に東京に宿泊する場合を例にとる。

 大阪-東京間  往復交通費 28,000 [円] × 2 [人] = 56,000 [円]
 名古屋-東京間 往復交通費 22,000 [円] × 2 [人] = 44,000 [円]
 博多-東京間  往復交通費 42,000 [円」× 2 [人] = 84,000 [円]
 宿泊費           10,000 [円] × 2 [人] = 20,000 [円]

 年間の交通・宿泊費総額      204,000 [円] × 12 [回] = 2,448,000 [円]

◆Bの計算例
・人件費は1時間あたり4,000円を想定すると、移動に要する人件費は次のようになる。

 大阪-東京間往復移動時間人件費  6 [時間] × 2 [人] × 4,000 [円] = 48,000 [円]
 名古屋-東京間往復移動時間人件費 3 [時間] × 2 [人] × 4,000 [円] = 24,000 [円]
 博多-東京間往復移動時間人権費  10 [時間]× 2 [人] × 4,000 [円] = 80,000 [円]

 年間の人件費総額  152,000 [円] × 12 [回] = 1,824,000[円]

◆Cの計算例
・Web会議ツールの利用料
 1台のホスト端末で利用すると想定
 ツール利用料金 月額 50,000 [円] × 12 [カ月] = 600,000 [円] (+初期費用30,000円)

 費用対効果   2,448,000 [円] + 1,824,000 [円] ー 600,000 [円] = 3,672,000 [円]

 これから初期費用を差し引いても、1年目から大きなコスト削減効果が期待できる。また移動時間がゼロになるため、各地方拠点での執務時間が増えることによる業務効率化・働き方改善効果も期待できる。

(2)取引先との商談をWeb会議で行うことによる費用対効果

 社内だけでなく社外との商談や打ち合わせにWeb会議を利用すると、取引先の担当者や意思決定者との情報交換がスムーズかつ頻繁にでき、成約につながることが期待できる。

 まだ日本では直接訪問することが良いとされている習慣が根深いが、Web会議の利点が理解されれば、訪問回数を削減しても商談を進展させられ、サポート対応数も増やせるため顧客満足度の向上にもつなげられる。ここでは、成約数の増加が利益としてROIを算出してみよう。

 ROIは一般的に、利益額÷投資額×100[%]で算出する。Web会議ツールの場合は以下を適用する。
Web会議_ROI

◆Aの計算式

 商談機会が増えることで角度の高い案件数が20%増加し、頻繁にコミュニケーションをとることにより先方の信頼感が高まり、成約率が10%向上すると想定した場合の売り上げは次のようになる。

 案件数×1.2  ×  成約率×1.1  × 成約案件の平均売上

 従来年間1,000案件、成約率20%、成約案件の平均売上100万円だった場合だと下記のように計算できる

従来: 1,000 [案件] × 0.2 [成約率] × 100 [万円] = 200,000,000 [円]
導入後: 1,200 [案件] × 0.22 [成約率] × 100 [万円] = 264,000,000 [円]

(差し引き売上増加額) 640,000,000 [円]

◆Bの計算例:Web会議ツールの利用料金

 営業スタッフ20人がそれぞれの担当取引先とのWeb会議ホストとなると想定する。Web会議利用料金は、月5000[円]/月のものを利用したとすると、ライセンスは人数分かかるため次のように計算できる。

 20 [人] × 5000円×12カ月=1,200,000 [円]

◆ROIの算出方法
 (64,000,000 [円] − 1,200,000 [円] )÷ 1,200,000 [円] × 100 ≒ 523.3 [%]

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参考
21世紀型教育の実践!オンライン授業のメリットとおすすめツール4選
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  京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無症状や軽症の人にはホテルや企業の研修施設などを活用することなど5つの提言を発表しました。

 山中教授は先月、新型コロナウイルスに関する論文やデータなどをまとめたウェブサイトを立ち上げました。このなかで山中教授は5つの提言として、今、日本で行われるべき対策を示しています。

1つ目は「ウイルスが日本にだけ優しくしてくれる理由を見つけることができない」として、感染者の増加を抑えるため東京や大阪などの大都市で「今すぐ強力な対策を開始する」ことを訴えています。

2つ目は「感染者の症状に応じた受け入れ体制の整備」で、無症状や軽症の人にはホテルや企業の研修施設などを活用することを呼び掛けています。

また、日本では医師や病床不足などの医療崩壊を恐れ、PCR検査が限定的にしか行われていないとして「症状に応じた受け入れ体制の整備」を前提に3つ目の提言として「徹底的な検査」を呼び掛けています。

4つ目は感染防止対策が長期戦になるとして、「国民への協力要請」と休業や雇用などへの「適切な補償」です。

5つ目は「ワクチンと治療薬の開発に集中投資」することを呼び掛けています。

山中教授は一日2回ウェブサイトを更新して情報提供を続けています。

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山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

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結論(メモ) 「オンライ授業・会議」の可能性
 
A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!(ZOOM でなくてもよい。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業・会議」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。
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オンライン授業 利用ソフト ss 500


先生の配信の方法の ss 500


学内システム と 既存システムの利用  例 500

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参考

<新型コロナ> 教員のための、オンライン授業を行うにあたって (東京大学) メモ / Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために (東京大学 生徒用) メモ
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参考

<新型コロナ>  「オンライ授業・会議」の可能性 (電子会議システム=WEB会議システム)  オンライン授業受講までの道 (参考 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター)

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参考

京都の「知」  「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 緊急 「人の接触を8割減らせれば感染減に」 西浦博教授(北大)が感染者試算 「欧米に近い外出制限を」
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結論(メモ)
0. 日本語学校 (学校単位? 先生単位?で)「Google Classroom」をうまく利用する。
( デメリット として、 教師も先生も Googleのアカウント G-mail作成する必要がある。)

A.リスクはあるが、使い易さで "今は" 「ZOOM」 を使え!(ZOOM でなくてもよい。)
(ZOOM でなく、「Teams」「 Webex」「「Hangout」でも良い。)

B.「リスク分散」として「オンライ授業」のソフトを複数用意(機器も複数か?)しておく。
(授業のオンラインのリスクとして、複数回線を利用するという提案も)
ZOOM→グーグルのハングアウト(Hangout)→LINE(音声)
(「Zoom」 「Teams」「 Webex」「「Hangout」「LINE」「Skype for Business」)

授業のスキルとしては、「リアル対面授業の技術」より「YouTube配信型の授業の技術」が必要である。

G suite と Office 365 での学習環境を比較, Google classroom と Microsoft teams の比較
日本語学校 オンライン構想 

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京都の「知」に賛同! 「予防」と「治療」が基本(3つの提言) “医療崩壊回避”本庶佑 氏が提言 (ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授) / 京都大学 iPS山中伸弥教授が5つの提言「今すぐ強力な対策を」など/ 感染予想数理モデル




感動! ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界~海外の知性が語る展望~」( 2020年4月11日 放送)



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参考 <新型コロナ > 情報









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学校の Apple 製デバイスをリモート学習に利用できるよう準備する

ZOOMを使った授業、録画したファイルのサイズを見てみたらこんな感じだった(90分換算)
・ほぼカメラ映像 500MB
・カメラ映像15分+画面共有75分 200MB
・カメラ映像30分+音声のみ60分 130MB
・画面共有45分+音声のみ45分 100MB
・ほぼ音声のみ 60MB
通信量との関係、どんなもんなんだろうか

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