Mac 突然、繋がらなくなった!【お役立ち】Macでインターネットが繋がらなくなった時の対処法 / Mac が Wi-Fi 経由でインターネットに接続できない場合
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状況!  ネット( Wi-Fi 経由)が繋がらなくなった!
ツイッターをやっていて、再度入力しようとして!急に繋がらなくなった!


復旧に「1日」かかった!
作業に「半日!」
1、他の端末でも繋がらないか確認する
2、Wi-Fi接続を確認する
3、別ブラウザを確認する
Safariキャッシュクリア、Cookie削除方法
履歴の削除方法
4、インターネット接続診断やワイヤレス診断を実施する

1〜4を実施!
で、「半日」あけて、「トライ」で復旧した!

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Macでインターネットが繋がらなくなった時の対処法

Macを開けていざ使おうと思ったけれど「インターネットに接続されていません」と表示されてしまいネットが見れないという経験がお持ちの方も多いのではないでしょうか?

せっかく見ようと思ったのに・・・、これはストレスですよね。

そこで今回はインターネットが使えなくなってしまった際に確認したいことをご紹介していきたいと思います。

1、他の端末でも繋がらないか確認する

ルーターをご利用されており、他の端末でもインターネットを使っているのであればそれらがネット接続できているかを確認してください。

もし他の端末では接続できるが一台のMacのみ接続できないということであればご利用中のMac側の原因、他の端末でも接続ができないのであればルーターもしくはISP側(インターネットサービスプロバイダ)の原因という切り分けを行うことができます。

Mac本体要因の場合はこの後にご紹介する「2、Wi-Fi接続を確認する」、「3、別ブラウザを確認する」、「4、インターネット接続診断やワイヤレス診断を実施する」を、ルーターもしくはISP側要因の場合は「5、ルーター、モデムを再起動、配線の確認を行う」、「6、障害情報を確認する」を参考の上試してみてください。

2、Wi-Fi接続を確認する

無線接続を行っている場合はまずWi-Fi接続がきちんとされているかを確認します。

有線接続をご利用の場合は確認する必要はないのですが、無線接続の場合はインターネットを利用する上でWi-Fiに接続されていることが必須になりますのでまず確認したいところですね。

Wi-Fi確認方法

①メニューバーAppleマークからシステム環境設定

②ネットワークからWi-Fiが入りになっていることを確認し接続済みのSSID(※)が現在利用されているルーターのものかを確認します。

またお使いのWi-Fiネットワークで接続できない場合には、他のWI-Fiネットワークで接続を試してみましょう。他のネットワークがないという場合にはスマートフォンのテザリング機能や無料Wi-Fiなどを利用し検証してみるのもいいかと思います。

もし他のSSIDで接続できる場合はお使いのWi-Fi側の原因、すべてのSSIDで接続できない場合はMac側の原因が考えれます。

Wi-Fi側の原因の場合はモデムルーターの再起動やルーター側のファームウェアアップデートを行い、Mac側の原因の場合にはMac本体の再起動やOSのアップデートなどを実施するといいでしょう。

(※)Service Set IDentifier (SSIDエスエスアイディー):無線LANのアクセスポイントを識別するための名前。



3、別ブラウザを確認する


インターネットが繋がらないという現象には様々な要因がありますが、こちらの別ブラウザを確認するというのはお使いのブラウザに問題がある場合に効果があります。

例えばSafariをメインブラウザとして使っており何らかの原因でSafariにエラーが出ている場合は別のブラウザを使うことによりインターネットが見れるようになります。

もし他のブラウザでインターネット接続ができる場合は、Safariの設定、閲覧しているページとの互換性の問題があるため履歴の削除やキャッシュのクリア、cookieの削除などを試してみるといいかと思います。

Safariキャッシュクリア、Cookie削除方法

①メニューバーSafariから環境設定をクリック



②プライバシー欄からWEBサイトデータを管理をクリック



③保存されているキャッシュ、Cookieの情報の一覧が表示されるため不要なものを削除する、もしくはすべての削除を実施



履歴の削除方法

①メニューバーSafariから履歴の削除をクリック



②消去の対象期間を選択し、履歴を消去をクリックする。



Safari以外のブラウザでもキャッシュクリアやCookieの削除、履歴の削除はできますので一度試してみてください。

4、インターネット接続診断やワイヤレス診断を実施する

Macの機能としてインターネットやWi-Fiに接続されているのかを診断する事ができるネットワーク接続診断やワイヤレス診断などがあります。

この機能を使う事によってどこに原因があるのかを判断する事ができますので、一度試してみるのもいいですね。

ネットワーク接続診断手順

①メニューバー「Appleマーク」よりシステム環境設定を選択しネットワークをクリックします。

②画面の下部あるアシスタントをクリックし、診断ボタンを選択します。



③画面の指示にしたがい進めると診断結果が表示されます。

ワイヤレス診断手順

①開いているアプリを全て終了させます。

②Optionボタンを押したままメニューバーのWi-Fiアイコンをクリックします。



③「ワイヤレス診断を開く」を選択し、ユーザー名とPW(パスワード)を入力します。

④画面の指示にしたがい進めると診断結果が表示されます。

5、ルーター、モデムを再起動、配線の確認を行う

お使いの端末すべてインターネット接続ができないということであればご利用のルーター、モデムの再起動をすることが効果的です。

機械側の一時的な不具合でインターネット接続が途切れてしまうことはよくあり現象ですので一度行ってみましょう。

再起方法としては、ルーターモデムから電源コードが出ていますので、まずどちらもコンセント側から外し10秒ほど待ちます。その後モデム→ルーターの順で電源コードを差し直しそのまま起動を待てば再起動完了です。

またLANケーブルが抜けていたり、LANケーブルが間違った差し込み口にささっていたりした場合もインターネットに接続ができません。基本的には下記のような配線になりますので参考になさってください。

壁----モデム(LAN)----(WAN)ルーター(LAN)----Mac
壁----モデム(LAN)----(WAN)ルーター(LAN))))Mac

※()内は差し込み口(ポート)の名称を表しています。
※――は有線ケーブル、)))は無線電波を指しています。

モデムやルーターの近辺を掃除された際に外れてしまうというケースも多いので、そういった事を行ったという身に覚えがある場合は配線の確認をしてみるといいですね。

6、ISPの契約状態や障害情報を確認する

上記のトラブルシューティングを行いそれでも改善がない場合は、ISP側でインターネットが止められていたり、インターネット回線に障害が起きている可能性があります。(ごく稀にルーター、モデム、Mac等の機器自体が壊れてしまっているケースもありますが)

ISP側でインターネットが止められる場合に考えられる要因としては、料金の未納など何らかの原因があるため身に覚えがある方は一度ISPに連絡してみましょう。

またインターネットが止められる要因がない場合はISP側の障害が起きている可能性があります。

障害が起きた場合はお使いの地域全般や、ご利用されているのがマンションでしたらでマンション全体でインターネットが使用できなくなったりしますので、この場合は復旧まで待つという方法になります。

障害情報は基本的にISPのホームページなどで確認することができるため一度アクセスしてみましょう。もしくはISPに直接電話をし、確認すると障害情報がないかを確認できますのでオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はインターネット接続ができなくなってしまった時にしておきたいトラブルシューティングについてご紹介してきました。

インターネットが繋がらないという事については、たくさんの要因が考えられるためその要因を一つずつ確実に消していく必要があります。

どの部分に現認があるのかを判断し、トラブルシューティングしていくとどこに繋がるようになりますのでぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

それでも解決しなかった時は

それでも改善しなかった場合はこちらでご相談を承ります。当サイトを運営する株式会社アースト(arst)は出張でのサポートも行なっております。東京近郊であれば対応可能ですのでお困りの方は下記まで是非ご相談ください。
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Mac が Wi-Fi 経由でインターネットに接続できない場合


Mac は、Wi-Fi ネットワークに接続するよう設定してある場合、インターネット接続を含む接続状況を分析してパフォーマンスに影響を及ぼす問題がないか調べてくれます。

Mac を Wi-Fi ネットワークに接続する手順を実行してもネットワークやインターネットへの接続が安定しない場合は、この記事の手順で解決できる場合があります。
Wi-Fi に関する勧告を確認する
Mac は、Wi-Fi ネットワークへの接続時に、安全で安定した高速接続を確立する上で支障となる問題がないか確認し、問題が検出されると、メニューバーの Wi-Fi ステータスメニュー  に「Wi-Fi に関する勧告」という新しい項目が表示されます。この項目を選択して、推奨される解決策を確認できます。

Wi-Fi に関する勧告は、macOS Sierra 以降でのみ表示されます。
 
ワイヤレス環境を分析する
Mac のワイヤレス診断を使って、さらに詳しく分析できます。 
開いている App があればすべて終了し、Wi-Fi ネットワークに接続します (可能な場合)。
「option」(alt) ⌥ キーを押しながら、Wi-Fi ステータスメニュー  から「"ワイヤレス診断" を開く」を選択します。
画面の案内に従って、管理者の名前とパスワードを入力します。
ワイヤレス環境の分析が始まります。

断続的に起きる問題については、Wi-Fi 接続を監視するオプションを選択できます。
 
推奨される解決策を表示する場合は、概要画面に進みます。ベースステーションやその他のルーターに関する補足情報の入力画面が表示されます。ここで入力した情報は、Mac に保存されるレポートに記録されます。
概要画面の各項目の横にある情報ボタンをクリックすると、その項目に関する詳細情報が表示されます。Wi-Fi のベストプラクティスは、大半の Wi-Fi ネットワークで参考になるヒントです。

推奨される通りにネットワークやルーターの設定を変更する前に、現状の設定情報があらためて必要になった場合に備えて、バックアップを取るか書き留めておいてください。
 
Wi-Fi 接続を監視する
Mac で Wi-Fi 接続を監視して、接続が途切れるなどの断続的な問題について調べることができます。ワイヤレス環境の分析手順を実行しますが、選択画面で「Wi-Fi 接続を監視」を選択します。
監視している間は、ウインドウに監視の進捗状況が表示されます。このウインドウが開いていて、同じ Wi-Fi ネットワークに接続されていれば、Mac がスリープ状態になっても、監視は続きます。

問題が見つかると、監視が停止し、その問題の簡単な説明が表示されます。この場合は、監視を再開するか、または、概要画面に進んで、詳細情報と推奨手順を確認できます。

 
診断レポートを作成する
ワイヤレス診断では、概要画面を表示する前に、診断レポートが自動的に保存されます。「option」キーを押しながら、Wi-Fi ステータスメニュー  の「診断レポートを作成」を選択すれば、いつでも同じレポートを作成できます。レポートの作成には数分かかる場合があります。
macOS Sierra 以降では、レポートは起動ドライブの「/var/tmp」フォルダに保存され、そのフォルダが自動的に開いてくれます。
このフォルダを手動で開くには、Finder のメニューバーから「移動」>「フォルダへ移動」の順に選択し、「/var/tmp」と入力します。
OS X El Capitan 以前では、レポートはデスクトップに保存されます。
このレポートは圧縮形式のファイルで、「ワイヤレス診断」で始まる名前が付いています。ワイヤレス環境を詳しく説明するファイルが多数入っています。さらに分析を進めるには、ネットワークスペシャリストにこれらのファイルを調べてもらいます。
 
ほかの診断ユーティリティを使う
ワイヤレス診断には、ネットワークスペシャリスト向けにほかにもユーティリティが付属しています。これらは、ワイヤレス診断のメニューバーの「ウインドウ」メニューから開きます。
情報:現在接続しているネットワークの状況について主要な情報を収集します。
ログ:Wi-Fi とその他のシステムコンポーネントについてのバックグラウンドログが有効になります。結果は「.log」ファイルとして、Mac の診断レポートの保存先に保存されます。ワイヤレス診断を終了したり Mac を再起動したりしてもログの記録は続くので、終わったら忘れずにログを無効にしてください。
スキャン:周辺環境の Wi-Fi ルーターを検出し、見つかったルーターの主要情報を収集します。
パフォーマンス:リアルタイムのグラフに、Wi-Fi の接続状況が表示されます。
レート:転送速度 (メガビット/秒) を時間軸に沿って表示します。
品質:信号対雑音比 (S/N 比) を時間軸に沿って表示します。品質が低すぎると、デバイスと Wi-Fi ルーターとの接続が切れます。品質に影響を与える要因としては、デバイスとルーター間の距離、ルーターからの信号を遮断する壁などの障害物が考えられます。関連情報.
信号:信号 (RSSI) とノイズの計測値の両方を時間軸に沿って表示します。RSSI が高く、ノイズが低くなり、両者の差が開くほど、信号の質はよくなります。
スニファ:Wi-Fi 接続上のトラフィックをキャプチャします。再現可能な問題を診断する際に有用です。チャンネルと幅を選択し、「開始」をクリックすると、そのチャンネル上のトラフィックのキャプチャが始まります。「中止」をクリックすると、Mac の診断レポートの保存先に「.wcap」ファイルが保存されます。
 
関連情報
さらに、以下のヒントを参考にして、Wi-Fi のパフォーマンスを最大限に引き出してください。
ルーターは常に最新の状態にしておきましょう。AirMac Time Capsule、AirMac Extreme、AirMac Express ベースステーションについては、AirMac ユーティリティを使って最新のファームウェアがないか確認してください。他社製のルーターについては、メーカーの Web サイトでお調べください。
Apple の推奨設定を使って、同一ネットワーク上のすべての Wi–Fi ルーターで類似の設定が使われるように徹底してください。デュアルバンドの Wi-Fi ルーターをお使いの場合は、両方のバンドで同じネットワーク名を使うようにしてください。
Wi-Fi や Bluetooth を使用した通信を妨げる要因については、こちらの記事を参照してください。
ほかの方法でインターネットに接続する方法については、こちらの記事を参照してください。



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参考
 
https://macmac.jp/macmac029/


https://support.apple.com/ja-jp/HT202663

https://haigaki.jp/cafe-wifi-troubles
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