重要(基本)MacBook Proがいきなり発熱トラブル!その原因と対応方法



今日は早朝会議があり、いつもより早く出勤。

そして、いつものようにカバンから愛用のMacBook Proを取り出そうとしたところ、

 

 

「熱っつ!!!」

 

 

火傷しそうなくらいにMacBookが発熱を起こしていました。

 

とにかく熱いながらも、カバンから取り出し、ケースから取り出したんですが、それでも触れないくらいに熱い。

火傷しそうとか、熱いとかいう問題じゃなく、俺のMacが大丈夫か?!って心配でいてもたってもいられない状態でした。

 

しばらく放置してみても熱さがおさまることがなかったので、保冷剤をファンの部分にあたるように置いてみて様子を見たところ、ようやく冷めてきて落ち着きました。

 

何が起こったのかが理解できず、とにかくMacBookが壊れてないのか、大丈夫なのかがひたすら不安だったので、冷めたと同時にググってみる。(とりあえず正常に動いたことに安堵)

 

ただ、「Mac 発熱」とか「MacBook 発熱 原因」「Mac 発熱 対応」とかで色々ググってみたんですが、なかなか原因と思われるような理由であったり、それに対する適切な対応方法が出てこなかったので余計焦る。

 

朝の会議中もマックの心配で、ほぼ内容入ってこんわ。



 

そうこうするうちに、早朝会議が終了し、他の社員も出社しだしたので、中でもMacユーザーでハードにも詳しいエンジニアさんにソッコーかけより状況説明。

 

 

僕「朝、カバンからパソコンを取り出したら、めちゃくちゃ熱くなってて火傷しそうなほどだったんですけど、これって何が原因なんですかね?ってか僕のMac大丈夫ですか?」

 

エンジニアさん「ぽいふるさん、MacBookをスリープ状態にしたまま、カバンの中に入れてたんじゃないですか?」

 

僕「そ、そうですよ。でも、いつもスリープのままカバンに入れてますけど、全然こんなことなかったんですけど」

 

エンジニアさん「おそらくそれが原因ですね。しかも、帰ってからもずっとマックをカバンの中に入れっぱなしだったんですよね?」

 

僕「はい、そうです」

 

エンジニアさん「完全にそれが原因だよ」

 

僕「えっ!なにがいけないんですか?」

 

エンジニアさん「マックに限った話じゃないですけど、パソコンってスリープモードにしてても、実は中ではアプリとかが動いてるんですよね。だから、処理がされて、パソコンは機動してるんですよ。で、その発熱を冷ますために、冷却ファンと通気口があるんだけど、カバンの中に入れてたら、通気口がふさがって、発熱部品を冷ませなくて、パソコン内の温度がどんどん上がって、発熱でめちゃくちゃ熱くなっちゃうんですよね」

 

僕「えー!!そうだったんですか!?今まで全然知りませんでした!」

 

エンジニアさん「特に、MacBook Proの今のモデルは、ファンの通気口が底部分にあるから、余計ふさがりやすくて発熱しやすいんですよ。デスクの上とか置いてても、熱くなることもあるし」

 

僕「マジっすか・・・。初めて知りました。ってことは、僕のマック、夜中ずっと熱かったってことですよね?!それって大丈夫なんですか?」

 

エンジニアさん「まあ、今動いてるから、今回は大丈夫だと思うけど、あんまり発熱してしまうと、PC内の基板のチップや接続部分が異常を起こして、壊れてしまうこともあるから、注意した方がいいですよ」

 

僕「めちゃ危険じゃないですか。ありがとうございます・・・あぁ、買ったばかりなのに心配だ・・・」

 

エンジニアさん「何かあったら、とりあえずカスタマーサポートに電話かチャットで問い合わせてみたらいいと思いますよー」

 

 

・・・とまあ、こんな会話を繰り広げ、今回のマックの発熱は、

 

「スリープモードにしたまま、長時間カバンの中に入れっぱなしにしてた」

 

ことが原因だということがわかりました。

 

 

現在のMacBook Proは、発熱トラブルが多い機種らしく、発熱トラブルを起こす製品もあるらしいのですが、今回の場合は、完全に僕の知識不足によるものでしたね。

マックをなでながら反省しました。

 

パソコンを大切に使っていくためには、正しいパソコンの使い方や保管方法なども合わせて知っていく必要があることに気づきました。
良い勉強になったな。

 

何かマックでトラブルなどが生じた場合は、マック公式サイトのトラブルシューティングやカスタマーサポートページから問い合わせも可能なので、そちらも活用するのも良いかと思います。